チューブレスタイヤの応急処置は意外に簡単
昔ほど道路に釘やネジが落ちていることはなくなったが、それでもタイヤに釘などの異物が刺さってパンクが起きることがある。チューブレスタイヤならリカバリーもラクなのでぜひ覚えておきたい。
そんなにあわてることはない。が…
チューブレスタイヤの場合、タイヤに釘などの異物が刺さっているのを発見しても、現状空気が抜けていないようならそのまま走ってしまって、バイクショップやガソリンスタンドなど環境のいいところで作業したほうがいい。運がよければほとんど空気が抜けないまま1〜2日のツーリングをそのまま走れたり、ライダーが釘が刺さっていることにすら気付かない場合もあるほどだが、知らぬが仏とはよく言ったもので、空気が抜けていなくてもタイヤに刺さる釘に気付いてしまったら、そこからのツーリングは絶対に楽しめないものになるハズだ。パンクはさっさと応急処置してしまうのが吉。
そんなときはコレだ!
パンク修理キット + フットポンプ(近くにガソリンスタンドがあれば給油がてら借りることができる)
作業手順