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SUZUKI GSX-S125 ABS

車両インプレ・解説
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2017年10月30日
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SUZUKI GSX-S125 ABSのディテール紹介！

LEDヘッドライトはワイドな形状の独特なデザイン。低い位置にマウントすることでGSX-Sシリーズらしい個性的なフロントフェイスに仕上げられている
フル液晶のデジタルメーターを採用。シフトタイミングが視覚的にわかるエンジンRPMインジケーターやギヤポジションインジケーター、デュアルトリップも表示される
キーシリンダーはタンク上部にレイアウトされており、メーターまわりのスッキリとした印象にひと役買っている。1アクションで開閉可能なシャッター機能付きだ
シュラウドやサイドカバーと連続して見える立体的な造形とすることで、マッシブな印象を受ける燃料タンク。11ℓの容量が確保されているので、航続距離にも不安はないだろう
セパレートタイプのスポーティなシートを採用。スポーツモデルらしいコンパクト＆しっかりしたフィーリングの座面だ。タンデムシート下のスペースは書類が入るのみ
コンパクトなテールカウル＆ブレーキランプがスポーティさを演出。その分、大型のリヤフェンダーが装備されているので、雨や泥のハネの心配は少ないだろう
シャープなデザインのアンダーカウルを標準装備。ラジエターのリザーバータンクを隠すための役目もあるだろうが、エンジンのボリューム感アップにもつながっている
視覚的にも軽快さが伝わってくる10本スポークホイールを採用。最新のスーパースポーツモデルにも同様のデザインが用いられているだけにスポーティ度はかなり高め
縦長の異形サイレンサーとすることで、スポーティさを演出。テールエンド部分は上下の穴の大きさを変えており、排気音にもこだわって作り込まれている
リヤブレーキはサンスター製のφ187㎜シングルディスク＆ニッシン製の片押し1ポットキャリパーの組み合わせ。フロント・リヤともに、ディスクはペタル形状を採用する

 

足つき＆乗車ポジション

ライダー：身長174㎝／体重62㎏
ホイールは大径だが車体はコンパクトで、ヒザを曲げる余裕も十分にある。グリップ位置が低くスポーティな印象だが、ハンドルとシートの距離が近いので前傾はキツくない
 タンデマー：身長169㎝／体重62㎏
スポーティに跳ね上がったテールカウルの上にタンデムシートが付いているので、着座位置は高め。その分、窮屈さは感じにくいし、前後17インチホイールも相まって成人男性2人のタンデムでも違和感はなかった

 

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,000×745×1,035mm
軸間距離
1,300mm
シート高
785mm
車両重量
133kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・124cm3
最高出力
11kW(15ps)/10,000rpm
最大トルク
11N・m(1.1kgf・m)/8,000rpm
タンク容量
11L
タイヤサイズ
F＝90/80-17・R＝130/70-17
価格
35万4,240円（税8%込）
メーカー製品ページ

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsxs125al8/top

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CONTACT

問い合わせ先
スズキお客様相談室
電話番号
0120-402-253
URL
https://www1.suzuki.co.jp/motor/

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※記事の内容はNo.187（2017年10月24日）発売当時のものになります

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