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YAMAHA NMAX155

車両インプレ・解説
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2023年4月12日
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YAMAHA NMAX155のディテール

YAMAHA NMAX155（2023年モデル）ヘッドライト
LEDヘッドライトの採用によって現代風のイメージとなったフェイスまわり。力強いデュアルライトのレンズデザインが、MAXシリーズの血統であることを感じさせる
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）メーター
液晶メーターは拡大され、視認性が向上。タコメーターはないが、スピードやガソリン残量など必要な情報は読み取りやすい。アプリと連動させるとスマートフォンへの着信の表示もされる
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）右スイッチボックス
右のスイッチボックスにはセルボタンの他に、アイドリングストップのオン／オフスイッチや、ハザードランプのスイッチがある。装備が充実していることを感じるポイントだ
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）ガソリン給油口
スマートキーシステムを採用するため、中央にダイヤルを装備。ダイヤル下のボタンを操作することで、シートやガソリン給油口のロックを解除する。使い慣れると便利なシステムだ
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）ステップボード
センタートンネルによって、ステップボードは左右に振り分けられる。幅は確保され前後に長いのでポジションの自由度はある。大柄な人でも窮屈さを感じることはないだろう
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）シート
なめらかに前後で段が付いた一体型シートを採用。座面は広くクッション性が高いので、座り心地は良好だ。前方のサイドがカットされた形状で、足つきにも貢献している
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）エンジン
水冷・155㏄のブルー・コアエンジンは、新作のシリンダーヘッドを採用。セルモーターとジェネレータの機能を一体化するなど新たな技術も導入され、より高効率に進化している
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）リヤショック
ツインタイプのリヤサスペンションは、実走行での官能評価を繰り返してセッティングが煮詰められている。上部の樹脂ダイヤルを回すことで、簡単にプリロード調整ができる
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）フロントブレーキ
シャープなスポークデザインを採用した軽量キャストホイールは、軽快なハンドリングに寄与している。ディスクブレーキはタッチ感は良好で、速度コントロールがしやすい
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）リヤブレーキ
リヤにもABS付きのディスクブレーキを装備。滑りやすい路面で後輪のスリップを抑制するトラクションコントロールは、小径ホイール車にはあると安心なシステムである
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）DCジャック
フロント左の小物入れの中には電子機器への充電などに重宝するDCジャック（12V/1A/12W）を備える。現代のバイクライフでは欠かせない装備だ
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）小物入れ
フロント右側の小物入れはワンタッチで開閉できるフタがついている。縦に深い作りで収納力は高い。収納スペースが多いのはスクーターのメリットだ
YAMAHA NMAX155（2023年モデル）シート下収納スペース

次ページ：YAMAHA NMAX155のハンドリングとタンデムランをチェック！

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問い合わせ先
ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
電話番号
0120-090-819
URL
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

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※記事の内容はNo.251（2023年2月24日）発売当時のものになります

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