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HONDA ADV160

車両インプレ・解説
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2023年5月14日
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HONDA ADV160のディテール

手動で2段階に高さ調整できるウインドスクリーンの装備は従来の150と同様。だが、160になってスクリーンが大型化されたことでプロテクション性がアップしている
HONDA ADV160（2023年モデル）ハンドル
むき出しのテーパードタイプのパイプハンドルがアドベンチャースタイルに似合う。ナビをはじめとした電子デバイスを装備する際にも、パイプハンドルは装着しやすい
HONDA ADV160（2023年モデル）メーター
スクエア形状のLCDメーターはADV150から表示スタイルが変更され、情報量も増加している。透過光表示なので日中でも見やすいのがありがたい。インジケーターの視認性も良好だ
HONDA ADV160（2023年モデル）フロントインナーボックス
車体左側に設置されたフロントインナーボックス。プッシュオープンタイプで使いやすく、容量も2ℓある。さらにタイプA・USBポートがあるので電子機器への充電も可能だ
HONDA ADV160（2023年モデル）シート
ダブルシートはタンデムにも十分な大きさ。ほどよい硬さのクッションで軽快な走りをサポートするほか、ロングランでもお尻が痛くなりにくい快適性が両立されている
HONDA ADV160（2023年モデル）シート下ラゲッジボックス
ヘルメットの収納が可能なシート下のラゲッジボックスは29ℓの容量が確保されている。多くの荷物が収納できるので、泊まりがけのタンデムツーリングもスマートにできるだろう
HONDA ADV160（2023年モデル）フロント足まわり
14インチホイールがすぐれた安定性に貢献している。ウェーブ状のシングルディスクブレーキは制動力、コントロール性ともに不満なし。フロントのみABSが装備される
HONDA ADV160（2023年モデル）リヤショック
リザーバータンク付きリヤショックは、ADV150より10㎜ストローク量が少ない110㎜。しかし吸収性に問題はなく、ダート走行にも対応するだろう
HONDA ADV160（2023年モデル）エンジン
156㏄へと排気量が拡大された水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒eSP＋エンジン。出力・トルク特性の向上とともに環境性能を高めることにも成功している
HONDA ADV160（2023年モデル）センタースタンド
センタースタンドが標準装備されているので、坂道などに停める際にも安心だ。操作性もよく、力のない女性でも立てやすい。メンテナンス時にも役立つ装備だ
HONDA ADV160（2023年モデル）フロアボード
前後にスペースをとったフロアボードは、足置きの自由度を広げて快適なポジショニングを実現。パッセンジャー用のタンデムステップは折りたたみ式だ

次ページ：HONDA ADV160のハンドリングとタンデムランをチェック！

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0120-086819
URL
https://www.honda.co.jp/motor/

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※記事の内容はNo.252（2023年3月24日）発売当時のものになります

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