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独創的なトレリスフレームが際立つITALJET DRAGSTER

車両インプレ・解説
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2023年11月24日
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ITALJET DRAGSTER200のディテール

ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）シート
白いステッチが入ったシート表皮は、座面と側面の素材を変えている。シートの下には収納スペースがあるが、容量は小さくグローブボックスに近い
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）サイドスタンド
スチール製センタースタンドが標準装備で、このアルミ製サイドスタンドは純正オプション。純正仕様だからサイドスタンドスイッチが装着されている
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）メーター
メーターは画面が小さいモノクロ液晶。速度・燃料残量・時刻・オド／トリップ・定期メンテナンス時期警告などを表示。トリップはAとBの二つある
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）アルミフレーム
ステアリングまわりのフレームにダイキャストアルミを使い高い剛性を出している。アルミのステムシャフトから真下にロッドが伸びて舵取りの役割はたす
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）サスペンション
写真左側が前。トレリスフレームの間にフロントを担当するモノショックは無段階にプリロードの調整が可能。その下にむき出しの燃料タンクが配置される
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）フレーム
フロントのステムまわりと同じくメインフレームとサブフレームとの間にもアルミダイキャストのピースが入る。デザインのアクセントにもなっている部分だ
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）ステップボード
向かって左側がフロント側。ステップボードは広くないが足の置き場に不足はなし。足を前に出し逆ハの字にして内面でニーグリップ的にはさむこともできる
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）インディペンデント・ステアリング・システム
“インディペンデント・ステアリング・システム”と名付けたフロントセクション。上からのロッドがステア、平行片持ちアームがサスペンションの役割をはたす
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）サイレンサー
二つの出口があるアクラポビッチのサイレンサーはオプション品。リヤもシングルショックで、フロントと同じく無段階でプリロード調整可能になっている
ITALJET DRAGSTER200（2023年モデル）エンジン
水冷単気筒181㏄エンジンはツインカム（DOHC）4バルブで、ボアストロークは63×58㎜のショートストローク。高回転域の伸びが気持ちいい

次ページ：ITALJET DRAGSTER200のソフト面とタンデムランをチェック！

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問い合わせ先
イタルジェットジャパン
電話番号
0538-23-0861（MVアグスタジャパン）
URL
https://italjet.jp

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※記事の内容はNo.258（2023年9月22日）発売当時のものになります

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