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HONDA CB400 スーパーフォア

車両インプレ・解説
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2018年1月24日
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CB400 SUPER FOURのディテール紹介

ハーフカウル仕様のボルドールに続いて、このモデルからスーパーフォアもLEDヘッドライトを採用。夜間走行時の視認性に加え、比視認性は日中でも高い
サスペンションは前後ともプリロード調整が可能で、さらなる軽快なハンドリング性能をねらいリセッティング。リヤの標準プリロードは3段から2段に変更
メーターは右の回転計、左の速度計のシンメトリーのレイアウト。中央のデジタルメーターには時計、燃料計、トリップ×2にそれぞれの平均燃費にギヤポジションなど多機能
HONDA CB400SFの並列4気筒エンジン
アンダー400モデルで唯一となってしまった直列4気筒エンジン。その出力特性は非常に滑らかでパワフルなもの。このキャラクターは他のエンジン形式には出せない
より多くの混合気をエンジンに送り込んでパワーアップするために、スロットルボディ径を30㎜から32㎜へと変更。実走燃費は20㎞/ℓぐらいを表示していた
非常に細かい部分だが、タイヤに空気を入れるためのエアバルブが縦型から横向きへと変更された。エアチェックや空気圧調整がよりしやすくなった
指の長さによって調節できるブレーキレバーアジャスターの装備は従来どおりだが、調整方法がねじ式の横向きダイヤルから、6段ダイヤル式に変更された
3室構造から2室構造となり、野太い音質に変更されたサイレンサー。乗り手にはかなりの音量に聞こえるのだが、周りはそれほどうるさく感じないのがいい
ロックに関してはキーレス＆ワンプッシュで行なえるヘルメットホルダーを新採用。やはりこのタイプは日々の使い勝手は非常にいいと感じる。これぞ日本のバイクの装備である
最近めっきり装備する車両が少なくなってしまったシート下小物入れを装備。スペースが浅めとなるABS装備車でもディスクロックや書類はもちろん、携帯や財布ぐらいなら収納可能
若干、アップライトに設定されたハンドルは不思議と身長差による窮屈感や遠さを感じさせない絶妙な設定。不思議と誰もがちょうどいいと感じる
シルエットだけでCB400シリーズとわかるぐらいのアイコンと化しているタンク形状。材質はスチールでマグネット式のタンクバックも使いやすい
このクラスには珍しく、フロントフォークにもサスペンションのプリロード調整機構を搭載している。リヤとあわせて自分好みのセッティングを探ってみるのもおもしろい
歴史を2連メーターのハウジングは、砲弾“風”。トラッドなネイキッドらしいデザインだ

 

ヤタガイ ヒロアキさんの投稿 2017年12月27日水曜日

 

CB400SFのコーナリング写真

CB400 SUPER FOURの足つき＆乗車ポジション

ホンダ・CB400SFの足つき状況。試乗インプレッションライダーは172cmの谷田貝 洋暁
身長172㎝／体重68㎏
毎度すばらしいと思うのは、ライダーの身長にかかわらず、だれが乗ってもほぼちょうどいいと思える絶妙なポジション設定で、長時間のライディングも疲れない。足つき性はヒザに少々の余裕がある状態で、かかとまでベッタリと着く

 

SPECIFICATIONS※[ ]内はABS仕様

全長×全幅×全高
2,080×745×1,080（㎜）
軸間距離
1,410㎜
シート高
755㎜
車両重量
199[201]㎏
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC 4バルブ並列4気筒・399㎤
最高出力
41kW(56㎰)/11,000rpm
最大トルク
39N・m(4.0kgf・m)/9,500rpm
燃料タンク容量
18ℓ
価格
81万5,400円～84万7,800円[86万6,160円～89万8,560円]（税8%込）
メーカー製品ページ

https://www.honda.co.jp/CB400SF/

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問い合わせ先
Hondaお客様相談センター
電話番号
0120-086819
URL
https://www.honda.co.jp/motor/

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※記事の内容はNo.190（2018年1月24日）発売当時のものになります

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