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Husqvarna Motorcycles スヴァルトピレン401

車両インプレ・解説
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2018年7月28日
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SVARTPILEN401のディテール

フロントフォークのスプリングが、ヴィットピレン401のリニアレートに対し、異なるレートが組み合わされたプログレッシブレートを採用。おかげで初期の動きが柔らかい
よくぞここまでと思うくらい薄くデザインされたLEDヘッドライト。中央の帯のおかげで夜間は少々、照射部の中央部に暗い部分ができるのが気になった
虚飾を排した単色液晶パネルを採用。文字も小さく決して視認性重視ではないが、このデザインなら納得。表示項目は、ギヤポジションに平均燃費など多岐にわたる
セパレートハンドルのヴィットピレンとは対照的に、バーハンドルを採用しており、アップライトなポジション。タンクの上には樹脂製のキャリアを装着している
シートは前後で分割して外れ、大きくて実用的グラブバーはボルトオンタイプ。写真はないがソケットツール、フックレンチ、メガネと車載工具の充実度がハンパない
エンジンと車体は、母体を同じくするKTM社の390デュークがベースとなっている。ちなみにデザインも同じデザイン会社のキスカで、チーフデザイナーも一緒だったりする
ベースのデュークとはサイレンサーの形状がまったく違い、音質もジェントルな低めの音に仕上がっている。ヴィットピレン比ではカバーが追加された
レバー類はブラック塗装。握り幅調整のためのダイヤルも付いている
ブレーキ側だけでなく、クラッチ側にも調整ダイヤルが付いている
ハンドルにはオフロード系のモデルらしくハンドルブレース付き
スイッチボックスの各種インフォメーションはLEDによる透過光で夜間の視認性もいい
グリップにも“Husqvarna”のロゴ付き。細かいぶぶんだが非常に気が利いている
タンデムシートの取り外しはこのキーシリンダーによるワイヤー操作て行なう
メインフレームはトラスフレームを採用。KTMの390デュークと同じ構成だ

 

ヤタガイ ヒロアキさんの投稿 2018年6月25日月曜日

 

 

SVARTPILEN401の足つき＆乗車ポジション

ハスクバーナ・スヴァルトピレン401の足つき状況。試乗インプレッションライダーは172cmの谷田貝 洋暁
身長172㎝／体重68㎏
シート高835㎜と最近のロードスポーツにしては高めでシート幅もあるため、足つき性はそこそこといった印象で、両足のカカトが3㎝ほど浮く。ただし車体がかなり軽いのでとても支えやすい

 

テールスライドはちょっとやりにくいが、それでもロードバイクのハスクバーナのスヴァルトピレン 401でここまで走れれば十分だろう

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
─
軸間距離
1,357±15.5㎜
シート高
835㎜
半乾燥重量
150㎏（燃料含まず）
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒・373㎤
最高出力
32kW(43㎰)/9,000rpm
最大トルク
37N･m(3.7kgf･m)/7,000rpm
燃料タンク容量
9.5ℓ
燃費（WMTC）
─
価格
77万7,000円（税8％込）

SVARTPILEN401製品ページ

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CONTACT

問い合わせ先
ハスクバーナモーターサイクルズジャパン
電話番号
03-6380-7020
URL
https://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/

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※記事の内容はNo.196（2018年7月24日）発売当時のものになります

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