HONDA CB250F

隔月連載このバイクに乗ってみたい!
怒涛のニューモデル特集

No.
148
隔月連載このバイクに乗ってみたい!怒涛のニューモデル特集

この企画に登場しました!

ts_148_cb250f_01

新型CBRの記憶も冷めやらぬうちに…

今年4月、CBR250Rがマイナーチェンジを受け外観のイメージがガラリと変わった。フルカウルスポーツ人気はこれからも健在だな!というワクワクがいまだ冷めていないにもかかわらず、なんと今回、このCBR250Rと基本的な車体を共有するネイキッドモデル、CB250Fがデビューすることになったのである。
CB250Fは、エンジンやフレームなどスペックに関係するところはCBR250Rと共通で、ヨーロッパなどで人気のストリートファイター的なフォルムが与えられている。デザインのねらいは〝躍動感のあるダイナミックなネイキッドスタイル〟。低く構えたヘッドライトやボリューム感のあるタンクまわり、エッジの効いた攻撃的デザインが印象的だ。またCBR250Rはセパレートハンドルだったところをバーハンドルとして、ライディングポジションがわずかにアップしているところも特徴の一つである。

DETAIL

ts_148_cb250f_02

シャープなデザインが目を引くマルチリフレクター式ヘッドライト。グッと低い位置に取り付けられており、これによってアグレッシブな印象が際立っている

ts_148_cb250f_03

車名ロゴがあしらわれたシュラウド。直線基調で形作られたフォルムが、アスリートのような力強いイメージを放っている。表面はカーボン調とされ、上質感も追求

ts_148_cb250f_04

アンダーカウルが装備され、よりいっそう“ストリートファイター”のイメージが引き立てられている。走行中の飛び石などからエンジンを守る役割も果たしてくれるだろう

ts_148_cb250f_05

熟成が進み、よりハイパワー・低燃費となったエンジン。ギヤ比なども見直され、エンジンフィーリングがよりいっそう追求されている

ts_148_cb250f_06

ハンドルには、市街地などでも快適なバータイプを採用。アップライトな姿勢となることで、街中・ワインディングを問わず、軽快にキビキビと走ることができるだろう

ts_148_cb250f_07

メーターはフル液晶タイプ。中央にスピード、周縁部には走行距離や残燃料などが表示される。各インジケーターランプは液晶上方に配置

SPECIFICATIONS※[]のデータはABS

全長×全幅×全高
2,035×760×1,045mm
軸間距離
1,380mm
シート高
780mm
車両重量
158[161]kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・249cm3
最高出力
21kW(2.9ps)/9,000rpm
最大トルク
23N・m(2.3kgf・m)/7,500rpm
タンク容量
13L
価格
46万4,400円[51万5,160円]

CONTACT

問い合わせ先
Hondaお客様相談センター
電話番号
0120-086819
URL
https://www.honda.co.jp/motor/

※記事の内容はNo.148(2014年7月24日)発売当時のものになります

足つきやスタッフのインプレッションなど、より詳しい情報は本誌でチェック!

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします