特集ライダー力検定
危険回避力
No.
151
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世代を越えて愛される超ロングセラー
今年は、MT-09、MT-07、トリシティなどニューモデルラッシュが続いているヤマハ。年内にはYZF-R25も控えているし、今後もニューモデルに注目が集まる傾向が続いていくだろう。しかし、その一方でヤマハには“世代を越えて愛されるロングセラー”もあるのだ。SR400はその代名詞的な存在で、なんと初代がリリースされたのは1978年のことである。それ以降、小変更はあるものの“始動方式はキックのみ”“400㏄空冷単気筒”といった基本的な車体構成は変えずに生産され続けている。2010年モデルからは燃料供給装置がとうとうフューエルインジェクションとなったが、それでもなお、キックのみの始動方式は健在だ。ニューモデルももちろんいいけれど、“熟成”の魅力にも注目してみよう。
SPECIFICATIONS
- 全長×全幅×全高
- 2,085×750×1,110mm
- 軸間距離
- 1,410mm
- シート高
- 790mm
- 車両重量
- 174kg
- エンジン型式・排気量
- 空冷4ストロークOHC 2バルブ 単気筒・399cm3
- 最高出力
- 19kW(26ps)/6,500rpm
- 最大トルク
- 29N・m(2.9kgf・m)/5,500rpm
- タンク容量
- 12L
- 価格
- 55万800円
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
※記事の内容はNo.151(2014年10月24日)発売当時のものになります
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