特集人気モデルインプレッション大会!
実走インプレ#05
No.
152
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スモール・デュークの次はフルカウルモデルが登場!
“READY TO RACE”を掲げるオーストリアのバイクメーカー・KTM。オフロードモデルを筆頭に、そのままレースへ参戦可能なハイスペックを誇るのが特徴だけど、近年はミドルクラスモデルを多数リリースする、海外ではめずらしいメーカーだ。先にデビューしたスモール・デュークシリーズ(390/200/125)は、なんと共通フレームに排気量の異なるシングルエンジンを積んだネイキッドバイクで、デビュー以来高い人気を集めている。そしてこの度、そのデュークのエンジンとフレーム、足まわりを共用したフルカウルスポーツ・RC390/125が満を持して登場した。今回レポートするRC390は、デューク同様、125と390のフレームが同じだから、とにかくコンパクトで軽いのが特徴と言える。そしてそのオリジナリティあふれるスタイリングが強い個性を放っている。乗り味は? デュークとどう違う? そんな気になるRCの魅力を探ってみよう。
SPECIFICATIONS
- 全長×全幅×全高
- 1,995×705×1,099mm
- 軸間距離
- 1,340±15mm
- シート高
- 820mm
- 車両重量
- 約147kg
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・375cm3
- 最高出力
- 32kW/9,500rpm
- 最大トルク
- 35N・m/7,250rpm
- タンク容量
- 10L
- 価格
- 63万7,000円
CONTACT
- 問い合わせ先
- KTMジャパン
- 電話番号
- 03-3527-8885
- URL
- https://www.ktm.com/jp/
※記事の内容はNo.152(2014年11月22日)発売当時のものになります
インプレッションや足つきなど、より詳しい情報は本誌でチェック!