短期集中連載TRICITYで行こう!
第2回 TRICITYならキャンプツーリングもOK!
No.
171
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※公開中の誌面内容はNo.171(2016年6月24日)発売当時のものになります
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トリシティが積載に強いワケ
トリシティは前後の荷重バランスが非常にいい。というのも、多くのスクーターが採用するユニットスイングという車体構成は、後輪側にエンジンや駆動系といった重量物が集中するため、どうしても後ろ側が重くなる。そこへさらに大荷物を積んだり、2人乗りしたりするとさらにその傾向が強くなり、操縦安定性が悪い方へ変化してしまうことがある。ところが、トリシティの場合は、前2輪という独自の構造を採用しているため、前後輪の荷重が50:50と、とてもバランスがよくできている。つまり、キャンプ道具などの荷物を積んだところでたいして操縦安定性が変わらない。沢山の荷物を積んでも、いつもどおりの走りが楽しめるというワケなのだ。
SPECIFICATIONS※[ ]内はABS仕様
- 全長×全幅×全高
- 1,905×735×1,215mm
- 軸間距離
- 1,310mm
- シート高
- 780mm
- 車両重量
- 152[156]kg
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークOHC 2バルブ 単気筒・124cm3
- 最高出力
- 8.1kW(11ps)/9,000rpm
- 最大トルク
- 10N・m(1.0kgf・m)/5,500rpm
- タンク容量
- 6.6L
- 価格
- 35万6,400円[39万9,600円](税8%込)
メーカー製品ページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/tricity/
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
※記事の内容はNo.171(2016年6月24日)発売当時のものになります