PR特別企画うまくなりたいならSV650ABS!
No.
178
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※公開中の誌面内容はNo.178(2017年1月24日)発売当時のものになります
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乗り手を育てるバイクそれがSV650ABSだ
メーターは、時計やタコ、ツイントリップといった基本機能に加えてギヤポジション、走行可能距離や平均燃費などを表示。いたれりつくせりのメーターだ
スタートボタンは押し続けるのではなく、ワンプッシュすれば自動で始動するスズキイージースタートシステムをGSX-S1000シリーズに続いて採用
クラッチレバーもブレーキレバーにもレバー作動幅の調整ダイヤルが付いている。細かいところだが、こういった心づかいがマシンの乗りやすさにつながる
極限にまで絞り込まれた785mmのシートはこれでもか! というくらい足つき性がいい。またがって、立ちゴケの不安がないバイクは、たくさん走りたくなるものだ
ハンドルはバーハンドルだが、高すぎず低すぎず、スポーツライディングするのにちょうどいい高さに設定されている。これならツーリングからサーキット走行まで楽しめる
しっかりストロークするとともに、剛性が高すぎないφ41mm径のフロントフォーク。その絶妙な設計のおかげで路面状況が把握しやすい。ABSも標準装備
グラディウスから引き継がれたトラスフレームのしなり感が抜群の旋回性を作り上げる。エンジンパワーと車体のバランスがすごく取れており曲がるのが楽しい、楽しい
スポーツ走行しても過不足を感じない、ちょうどいいスイングアーム剛性。旋回時にはリヤタイヤのトラクションもつかみやすく、“どこまで攻めるか”の感覚がつかみやすい
ビキニカウルが特徴的なフロントマスク。ヘッドライトはシンプルな丸目1灯式でマルチリフレクタータイプ。ウインカーはホワイトレンズを採用している
よくみると微妙な曲面が折り込まれた鉄製フューエルタンクの塗装にはラメも入っていて、角度によってキラメく。容量は13リットルを確保。つまり300kmくらいは走りそうだ
ライダーシートとタンデムシートで表皮の加工を変えるこだわり。ライダーシートがスポーツ、タンデムシートが滑り止め重視の表皮になっている
シート下スペースは広くはないが、バッテリーやヒューズへのアクセスはよく、シート裏側には左右1ヶ所ずつ荷かけ用のループを装備している
SPECIFICATIONS
- 全長×全幅×全高
- 2,140×760×1,090mm
- 軸間距離
- 1,450mm
- シート高
- 785mm
- 車両重量
- 196kg
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークDOHC 4バルブ V型2気筒・645cm3
- 最高出力
- 56kW(76.1ps)/8,500rpm
- 最大トルク
- 64N・m(6.5kgf・m)/8,100rpm
- タンク容量
- 13L
- 価格
- 73万8,720円(税8%込)
メーカー製品ページ
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sv650al6/top
※記事の内容はNo.178(2017年1月24日)発売当時のものになります