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BMW G310R

車両インプレ・解説
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2017年8月10日
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G310Rのディテール紹介

BMW・G310Rのフロントマスク
スラントデザインを取り入れたマルチリフレクターを採用。光源は時流のLEDではなく、ヘッドライトはH4タイプ、ウインカーもバルブを採用している
BMW・G310Rの後傾エンジン
シリンダーが後ろ側に倒れた後倒エンジンを採用。吸気を前から行ない後ろから排気を行なう。ダウンドラフト化やマスの集中化など、熱対策以外の利点が多い
BMW・G310Rの倒立フロントフォーク
剛性が高くスポーティな倒立式のフロントフォークを採用。走ってみてもその効用はしっかりと感じられるスポーティなマシンに仕上がっている。ホイールのスポーク形状も独特だ
BMW・G310Rのブレーキシステム
バイブレのラジアルマウントキャリパーを装備。フローティングマウントではないがφ300mmのローターを採用し、ホースもワイヤーメッシュでカッチリとた効き心地
BMW・G310Rのメーター
液晶メーターは単色でデザイン優先の細身な文字がちょっと読みにくいときもあるが、時計にギヤインジケーターに、平均燃費、燃料計など必要にして十分
BMW・G310Rのバーハンドル
ハンドル幅820mmのバーハンドルは垂れ角の少ない一文字風。スイッチボックスも他のBMWと同じ雰囲気で、ハンドルクランプのBMWマークがうれしい
BMW・G310Rのシート
包み込まれるような不思議な形状のシート。後部シートとの段差はストッパー代わりにもなる。グラブバーはタンデムするのにはいいが、荷かけ場所としてはちょっと使いにくそうだ
BMW・G310Rのリヤショックはリンクレス
リヤショックはリンクレスのモノショック。ラジアルタイヤを採用しているが、それにしてはちょっとリヤタイヤの接地感が少ないと感じる。もう少しプリロードを抜いてみたかった
BMW・G310Rのタンクは11ℓ
燃料はハイオク指定でフューエルタンク容量は11リットル。今回の実走燃費は、高速道路から下道、ワインディングを200km弱走って22.1km/リットルだった
BMW・G310Rのシート下スペース
シート下スペースは、ETC車載器を設置できるだけのスペースがしっかり確保されている。バッテリーやヒューズボックスなどを整備するためのアクセスもいい
BMW・G310Rのチェンジペダル
BMW・G310Rのリヤスイングアーム
BMW・G310Rのリヤブレーキ
BMW・G310Rのリヤタイヤ
BMW・G310Rのブレーキペダル
BMW・G310Rのサイレンサー
BMW・G310Rのラジエター
BMW・G310Rのフロント足まわり
BMW・G310Rのタンデムシート＆グラブバー
BMW・G310Rのフロントブレーキレバー
BMW・G310Rのミラー

タンデムスタイルさんの投稿 2017年6月28日水曜日

 

BMW ・G310Rでのコーナリング。まるで250ccクラスのように軽い

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,000×820×1,070mm
軸間距離
1,380mm
シート高
785mm
車両重量
159kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒・313cm3
最高出力
25kW(34ps)/9,500rpm
最大トルク
28N・m(2.8kgf・m)/7,500rpm
タンク容量
11L
価格
58万円（税8%込）
メーカー製品ページ

http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/urban/2015/g310r/g310r_overview.html

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CONTACT

問い合わせ先
BMWカスタマー・インタラクション・センター
電話番号
0120-269-437
URL
https://www.bmw-motorrad.jp

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※記事の内容はNo.184（2017年7月24日）発売当時のものになります

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