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DUCATI スクランブラー カフェレーサー

車両インプレ・解説
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2017年8月31日
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スタイリング

スクランブラー・カフェレーサーの左サイド
スクランブラー・カフェレーサーの右サイド
スクランブラー・カフェレーサーの7：3
スクランブラー・カフェレーサーの後7：3

 

SCRAMBLER CAFÉ RACERのディテール紹介

スクランブラー・カフェレーサーのフロントまわり
スクランブラー・アイコン比で、175mm低く、155mm前へとセットされたセパレートハンドルを装備。バーエンドのミラーは下道でも高速でも意外と後方が確認しやすい
スクランブラー・カフェレーサーのメーター
シリーズ共通のメーターはシンプルながら時計、ギヤポジションなど多機能。デザートスレッド同様、ABSのカットも行なえ、イグニッションをオフにしてもその設定が変わらない
スクランブラー・カフェレーサーのフロント足まわり
ロードスポーツ性能向上のため、シリーズで唯一の17インチホイールを採用。タイヤはピレリのディアブロ・ロッソⅡを履き、コーナリングで接地感が強く攻められる
スクランブラー・カフェレーサーのエンジン
今どき珍しい空冷エンジンは歯切れのいい加速感とサウンドが楽しめる。スクランブラーシリーズ共通のエンジンだが、ユーロ4もきちんと通っているのがスゴイ
スクランブラー・カフェレーサーのタンク
ティアドロップ形状の燃料タンク容量は13.5リットルでハイオク指定。高速道路から峠までまんべんなく走った航続距離は、警告灯が付いてギリギリ200kmほど走れた。燃料残量計はない
スクランブラー・カフェレーサーのリヤ足まわり
ナンバープレートステーは片持ち式で、右後方からのリヤビューはかなりスッキリとした印象。シングルシートカバーを外すと同形状のタンデムシートが現れた
スクランブラー・カフェレーサーのシート
タックロールがほどこされたシングル風のシートは、後ろ乗りのポジションがとりやすい。フレーム＆スイングアームはシリーズ共通でサスペンションは左側にオフセット装着
スクランブラー・カフェレーサーのシート下
シート下にカバー付き小物入れとUSB電源ポートを装備。ちなみにゼッケン“54”は、60年代にドゥカティを駆って活躍したワークスライダーのブルーノ・スパジャーリのナンバーだ
スクランブラー・カフェレーサーのヘッドライト
スクランブラー・カフェレーサーのスイングアーム
スクランブラー・カフェレーサーのフレーム
スクランブラー・カフェレーサーのL型ツインエンジン
スクランブラー・カフェレーサーのリヤ足まわり
スクランブラー・カフェレーサーのハンドル

 

足つき＆乗車ポジション

スクランブラー・カフェレーサーの足つき状況。試乗インプレッションライダーは172cmの谷田貝 洋暁
身長172㎝／体重68㎏
カフェレーサーらしい遠目のハンドルポジションで前傾が強いため、乗りこなすうえでは下半身のホールドが重要になる。シート高は805㎜で車体もスリムなので余裕でカカトまでベッタリ着く
スクランブラーカフェレーサーのクラシカルなデザインは日本の風景に溶け込む
スクランブラーカフェレーサーのクラシカルなデザインは日本の風景に溶け込む

 

グリップのいいピレリのタイヤでグイグイ走るスクランブラーカフェレーサー

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,107×810×1,066mm
軸間距離
1,436mm
シート高
805mm
車両重量
188kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストローク 2バルブL型2気筒・803cm3
最高出力
54kW(73ps)/8,250rpm
最大トルク
67N・m(6.8kgf・m)/5,750rpm
タンク容量
13.5L
価格
135万4,000円（税8%込）
メーカー製品ページ

https://scramblerducati.com/jp/bike/cafe-racer

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CONTACT

問い合わせ先
ドゥカティジャパン
電話番号
0120-030-292
URL
https://www.ducati.com/jp/ja/home

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※記事の内容はNo.185（2017年8月24日）発売当時のものになります

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