ホーム > 車両インプレ・解説 > DUCATI ディアベル ディーゼル

DUCATI ディアベル ディーゼル

車両インプレ・解説
, ,
2017年9月28日
« 前のページ12
次のページ
前のページ

DIAVEL DIESELのディテール紹介

ドゥカティのディアベル ディーゼルのヘッドライト
他のディアベルシリーズが採用するLEDヘッドライトはそのままに、ヘッドライトカバーをディーゼル用に新作。溶接跡とリベット跡のようなデザインが特徴的
ドゥカティのディアベル ディーゼルのメーター
ディアベル専用として、赤いパネルのスピードメーター採用。走行モードはスポーツ、ツーリング、アーバンの3種類で、それぞれでパワーの出方とトラクションコントロールの介入度が変わる
ドゥカティのディアベル ディーゼルのフロント足まわり
フロントまわりのレッドに彩られたブレンボ製キャリパーはディアベル・ディーゼル専用仕様。黒基調でまとめあげられた車体にあって、インパクトのある差し色になっている
ドゥカティのディアベル ディーゼルのタンク
タンクカバーはステンレススチール製で、溶接跡とリベットがデザインされ、オートバイの概念に捕われないスタイリングを創出。表面の塗装も手作業によるブラシ仕上げを採用
ドゥカティのディアベル ディーゼルのフェンダーのエンブレム
DDDのピラミッドシンボルがフロントフェンダーにおごられる。ちなみに限定台数の666台は、“DUCATI DIAVEL DIESEL”のそれぞれが6文字で構成されることに由来
ドゥカティのディアベル ディーゼルのレーザーシート
専用デザインがほどこされたレザーシートに、タンク同様リベットと溶接跡がデザインされたパッセンジャーシートカバー。ボルト2本で取り外せ2人乗りも可能
ドゥカティのディアベル ディーゼルのシート下
シート下に荷物を収納するスペースはほとんどないが、引き出し式のパッセンジャー用のグラブバーのロックノブがあり、シート裏側には荷かけ用のループが配されている
ドゥカティのディアベル ディーゼルのリヤテールまわり
片持ちスイングアームが極太240mmサイズリヤタイヤを強調。走りにくそうだが、ワインディングではこのタイヤをグイグイ寝かせて走るのが楽しくて仕方がない

 

足つき＆乗車ポジション

ドゥカティのディアベル ディーゼルの足つき状況。試乗インプレッションライダーは172cmの谷田貝 洋暁
身長172㎝／体重68㎏
770㎜の極低シートのおかげで、カカトまでベッタリと着く足つき性で安心感がある。ポジッションはドラッグポジションというよりはネイキッドに近く、見た目ほど乗りにくいものではない

 

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
―
軸間距離
1,580mm
シート高
770mm
車両重量
239kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストローク 4バルブL型2気筒・1,198.4cm3
最高出力
112kW(152ps)/9,000rpm
最大トルク
123N・m(12.5kgf・m)/8,000rpm
タンク容量
17L
価格
284万2,000円（税8%込）
メーカーSPサイト

http://diaveldiesel.ducati.com/jp_jp/

« 前のページ12

CONTACT

問い合わせ先
ドゥカティジャパン
電話番号
0120-030-292
URL
https://www.ducati.com/jp/ja/home

紹介した製品に関して、メーカーやショップへ問い合わせをする際は「タンデムスタイルの記事を見た」とお口添えいただけますと、我々はもっと面白い記事を作ることができるようになります！

※記事の内容はNo.186（2017年9月23日）発売当時のものになります

この記事が気に入ったら
いいね！とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします