見極めることが大切なのだ

最近、会社の近くにチェーンのうどん屋さんができた。チェーン店なのでマニュアルが完璧で、誰がうどんをゆでても同じ味だろうと思っていたら、これがかなり違うのだ。初めて食べたときは、正直うどんがのび気味て、ちょっと悲しい気持ちになった。ただ、かき揚げが好みの揚がり方だったので、再び行ってみたのだが、なんと、そのときはうどんにコシがあって大満足だったのだ。しかし、その次に行ったときは、うどんは合格点だったのだが、今度はかき揚げがカラッと揚がっておらず、やっぱりちょっと悲しい気持ちになったのだ。
それにしても、チェーン店でこれだけ仕上がりが違うのには驚いた。ということは、さほど気にかけずに食べている吉野屋や松屋の牛丼もかなり人によって味に差があるのかも。ま、いずれにしても、いくら払っている額が少ないとはいえ、おいしく食べられるんだったらおいしい方がいいに決まっている。そこで、ひとまず、うどん屋の、どのスタッフがボク好みのゆで加減なのか、はたまた同じ人でも、日によってゆで加減が変わってしまうのかを研究してみたいと思う。ただ、きっとスタッフはアルバイトだから、一番相性のいい人が見付かったころに、その人が辞めちゃって、またちょっぴり悲しい気持ちになったりするんだろうな…。

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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