いつかの編集後記で書いたのだが、ここ最近寒さに弱くなってきた気がしていたので、風呂上がりの体に水をかけるようにしていた。相変わらずぬるい水しかかける勇気が出ないものの、多少なりとも効果はあるように感じられる。
そのときふと、早朝の雪かき(今年はよく積もりました)や、飼っていた金魚の墓穴掘り(土が凍っていてスコップがなかなかささらない…!)など、極寒の中で死にそうになって作業した後、玄関に入ると、凍ったからだがじわじわと戻っていき、同時にポカポカとあたたかくなっていたのを思い出した。あれまてよ、ひょっとして…? と思い、まだまだ寒さが続くが、気温もずいぶん上がってきたことだし、ちょっと勇気を出して、毎朝薄着で2〜3分くらいガマンして外に出ることも始めてみた。すると、やっぱり皮膚の表面が活発になったのか、さっきまで寒くて震えていた室内が暖かく感じる。
これはいいことに気づいたぞ! と喜んだが、もう春ですもんね…ちょっと遅かったかな(苦笑)。ぜひ来年の冬もこの方法で苦手な寒さを克服しようと思います!(ついでに風呂上がりのぬるい水→冷水に切り替えもチャレンジしたいところです…)