高速道路を走るにあたって最近気になっていることがある。きっとボク以外にも“どうなのよ?”と思っている人がいるに違いないハズだが、トンネル内でライトを点灯しない車両がけっこういるのだ。ボクの勝手な想像だと、彼らはバイクに乗ったことがない。なぜなら被視認性を意識していないから。でなければ、絶対にライトを点けるはずだ。先日もトンネル内で追い越し車線に出ようと思ったとき、追い越し車線をかなりのスピードで近付いてくる車両がライトを点けておらず、慌てて走行車線に戻ってことなきを得た。
トンネル内の照明がナトリウム灯(最近減ってきているオレンジ色のライト)から蛍光灯に変わったことで、かなりトンネル内が明るくなったと思う。前を見ている限りはライトを点けなくても十分だと感じる。さらに関越トンネルの出口区間を3kmほど蛍光灯に変える際には、変更前に比べ約30%のトンネル照明用電気代の節約が見込まれると発表があったように経済的でもある。なので蛍光灯への移行は大歓迎だ。ただ、いくら明るくなったとはいえ、太陽光に比べれば暗い。それゆえ、暗めのフィルムが貼られた窓ガラスごしにバックミラーで確認すると意外とライトが点いていないと見えづらい。そこに気付いてほしい。
ウダウダと書いてしまったが、要するにみんなトンネル内ではライトオンしましょうと訴えかけたかったのだ。そして、身近にライトオンしてない人がいたらぜひうながしてほしい。なんか説教くさくなってしまったけれど、ライトオンで事故率が下がるのならば、それに越したことはないではないか!
Let’s Light On !!
by ねぷろ2012/7/13 10:21
いますよねー、トンネル内での無灯火。
一つには「乗用車のメーターが、最近のものは常に照明が点いている」からかなぁ、なんても思ったりします。
昔の車だったら、メーターのライトはヘッドライトと連動。
メーターを見ていれば、暗くなったなぁと気づきやすかったのですが・・・・いまは、メーターの視認性を上げるためになのか常にメーター照明が点いている状態。
でも、最終的には運転する人の意識ですよね。
ライトオンで事故率は多少なりともへると思うので、私自身も気をつけようと思います。