いまだに今月が12月だということを受け入れられないでいる今日このごろ。このままクリスマスが過ぎるとさらに時間が加速して、あっという間に年明けになるのが例年の傾向である。一日が36時間あったらどんなにいいだろうと思わなくもないが、ただただ時間が過ぎるのを待つだけの生活よりは十分幸せなんだろうなと思う昨今である。(特に深い意味はありません…)
今の時期は、年賀状の準備を始めている人も多いだろう。先日もわが浜松町駅(会社の最寄り駅です)の改札前で臨時の年賀状販売所を目撃したのだが、特に多くの人が飛びつくわけでもなく、あまり人気(ひとけ)はなかったというのが正直な印象だった。おそらく「まだ12月初旬だし」といった感じだと思うのだが、実はボクの場合、ここ数年ほとんど年賀状を書いたことがなく、たいそうな不義理を働いてしまっている状況である。毎年「今年こそは」と思ってはいるのだが、冒頭にも書いたように、何しろ師走は時間の流れが早い。そしていつも「まだ時間があるし」と放置をして、結局送らず仕舞いという展開になるのである。
しかしながら今年はちょっと状況が変わったので、ホントにホントにちゃんと作ろうと考えている。問題は中身なのだが、現状では賀詞さえ決めきれてない状況である。もちろんクリックひとつで年賀状がつくれるサービスも多数あるのだが、それじゃ送る意味もないしと言うわけで、またまた嫌な予感がしている次第ではあるが、そろそろ腰を上げないとホントにマズいなと書きながら焦っているのだ。
ちなみに年賀状について調べていたら、こんな面白いものを発見した。
年賀状の豆知識をまとめたインフォグラフィック | 年賀状.com【2013年 巳年版】
こちらは年賀状にまつわる数字を、インフォグラフィックというカタチで表現したものだが、イメージではビックリするぐらいの勢いで発行枚数が減っているのかと思いきや、そうでもないらしい。昨今の携帯通信端末の普及で、そもそも年賀状を送らねばならない理由がなくなってきているのは明らかだと思うが、まだまだ「メールで済ませるのはちょっと」という人が多いのだろう。年に一回のことだし、止めづらいというのもあるのだろうが、毎年きちんと送ってくれる人はすごいなぁ、と心の底から思うのである。
年賀状は、いかんせんお金も手間もかかることではありますが、ここはひとつ元旦到着を目指して貼り切って作る所存であります。まぁあくまで目標だけどね(←安全柵)。