現在家族を大阪に残して単身赴任的な生活を送っているのだが、そんな状況を支えてくれているのが、いわゆるテレビ電話だ。以前は嫁がiphoneを持っていなかったため、スカイプを使ってパソコンとiphoneで通話していた。それが最近になってiphoneを導入したことで、FaceTimeを使えるようになり、より利便性が高まったといえる。先日も息子の誕生日に家に帰ることができなかったのだが、テレビ電話を介して「ハッピーバースデイ」の斉唱には参加することができた。人のいる場所で一人iphoneに向かって「ハッピーバースデイ トゥ ユー〜♪」とやっている姿は、かなりマヌケだったとは思うけれど、こっちはこっちで真剣だ。
子どものころ、マンガの世界では、巨大なテレビ電話に向かって話しかけているシーンがよくあったけれど、そのころは“こんな世界なんて来るのかな”と思っていた。ところが実際には、それがコンパクトになって、持ち運べる状態で実現されたわけで、人間の力ってすごいなと改めて感動している。きっとこの先も現実不可能だろうと思っていたことが、想像していた以上の便利さでもって実現されたりするんだろうな。
話をもとに戻すと、デレビ電話機能がある携帯電話を持っていて、まだ使ったことがなかったら、ぜひ一度試してみることをオススメする。きっと感激するハズだから。そんなわけで今年の我が家の標語はは“楽しきかなFaceTime家族”である(あっ、勝手に一人で決めたんだけどね…)。