ガソリン高いですね〜、スタンドにいくたびにじわじわと値上がりしているから恐ろしい…。だからというわけではないが、休日はたまには家でのんびりと…そういえば、庭の池に最近トンボが多いなあ、と思っていたら、いつの間にかヤゴが住んでいたのか、抜け殻が岸辺にプカプカ漂っていた。春ごろカメにやられて全滅したと思っていたオイカワも産卵していたようで、稚魚がチョコチョコ泳いでいる。鳥も時々こっそり水浴びに来たりして、私の目を楽しませてくれる。水生植物も色々育ってきているし、このまま生態系ができてくれればいいなと思っているのだが、どうもうちのカメは食いしん坊らしく、カメのエサを一日でも与えないと、私が庭に出るや否やこちらへ一直線に池からはい出てきてずっとついて回る。なついているというか…エサをくれるまで離れるものか、という感じで…まあこれはこれで可愛いのでよしとしよう。先日は顕微鏡で池の水を見てみた。じーっと池をみていると、何やら小さいものがピコピコ動いているのでずっと気になっていたのだ。しかし顕微鏡をのぞくなんて何十年ぶりだろうか。子供の頃は夢中になっていろんなものを観察したものだが…とワクワクしてのぞいてみると、キャー! まだら模様で全身に毛が生えたのがいっぱい動いている! 体の中央がパカッと割れて足が出てくる〜ちょっと鳥肌モノだ。倍率を変えてさらにのぞくと、ミジンコやミカヅキモのような形が見える。うーん、おもちゃのような顕微鏡だからか、これ以上はよくわからないが、とりあえず微生物もいろいろ住んでいるようで、当初の「カメ池計画」は成功、かな。さて、次の計画は…「橋」「メダカ池」「モルモットロード」…思いつきはいくらでもあるけど…ホントに実現できそうなのはどれだろう?