本日、中学卒業以来顔を見ていなかった友達に25年ぶりくらいに会った。恥ずかしいことだけれど、顔を会わす直前まで彼がどんな顔をしていたかハッキリとは思い出せなかった(自慢じゃないけど、記憶力が低いんだよね〜。きっと普通に記憶力がある人なら覚えていられるんだろうな〜)。ところがである、顔を見た瞬間に当時の顔がハッキリと思い出され、“変わってないな〜”という感覚で頭の中が満たされたのだ。今までこんな経験がなかっただけに(何せ25年ぶりに会う人なんていなかったからね)正直ビックリ。思わず、人間の(ボクの!?)脳ってすごいな〜と感心してしまった。
前にどこかに書いたことがあるんだけれど、長い間会わなかった友達でも、話し始めると時の隔たりを感じることはまずない。今回も同じで、まるで最近会ったことがあるような会話が続いた。数年前、中学の大々的な同窓会が開かれたのだが(120人集ったそうな)、残念ながら急な仕事が入って行くことができなかった。彼はそのときの企画を立てうちの一人だったようで、今度はもっと多くの人が集る同窓会を開く予定だと教えてくれた。もちろんできる限り参加したいと伝えた。若かりしころは(といっても20代後半なんだけど…)、そういった同窓会に出ることがナゼか小っ恥ずかしくて、誘われても参加する気持ちになれなかった。それが最近は逆にみんなに会ってみたいと思うようになった。歳をとったからなのか、それとも自分にそれなりに自信がついたからなのか…。きっとみんなに会った時にその答えがわかるような気がする。