先日柿狩りに行ってきた。収穫した分を購入するシステムである。柿は好きだし、ちょっとおすそ分けで持って行きたいところもあったので、目方はそんなに気にせず収穫するつもりではあった。受付でハサミとカゴを渡され、ふとそのカゴを見ると、端のほうに油性ペンで“6kg”と書かれてあった。あ、このカゴ一杯でだいたい6キロなのかな、と目安もつけたところで、いざ収穫! 好みのものを次々カゴに入れて行った。後で農家のおじさんに聞くと、どうやら数種類の柿が混ざっていたらしいのだが、私には2種類くらいしかわからなかった。おやつにちょっとかじりたいサイズ、おすそ分けに見栄えのいいもの、顔みたいな凹凸のあるものやおかしな形のものも、柿狩りの醍醐味ということで収穫。カゴが一杯になってきたところで、そろそろ終わるかと受付に目方を量りに持って行こうとカゴを持ち上げるとやけに重い気が…。(うーん、ホントに6キロなのかな…)不安に思いつつも受付に。「いっぱい採ったねぇ! 12キロもあるが、大丈夫?」えっ、倍!? うーん、やっぱり多かったか…しかし倍とは思わなかったな~。カゴの6キロっていう目安はきっとこんなに山盛りにしないんだろうな…(汗)。たくさん収穫した上にサービスで袋いっぱいの柿をもらい、帰りの車中で3つもたいらげ、秋の味覚を満喫した一日であった。
その数日後、とある店頭でハロウィン企画をやっており、巨大カボチャの重さ当てクイズに挑戦。柿狩りの教訓(?)を活かし、最初に直感で予想した重さの約2倍を応募用紙に記入してみた。発表はハロウィンが終わってからだが、はてさて当たるかな~♪ (でも中にはいるんでしょうね~、直感で目方がわかっちゃう人とか…!スゴイな~)