みなさん、突然ですが今回からコラムを書かせていただくことになった、編集部員のナカオです‼ これからよろしくお願いします。
さて、初コラムは2月3日にあった“節分”。みなさんも1回はやったことがあるかもしれないけど、鬼に向かって豆をまいたり、歳の数だけ豆を食べるやつですよ。で、その節分でボクがもっとも気になったのは“恵方巻”。ボクが生まれ育った大阪では恵方巻を食べる習慣があり、物心付いたころから節分の日には毎年定められた縁起のいい干支の方角に向いて黙々とそれにかぶりつくことが当たり前だと思っていた。いつもワイワイやかましい食卓がこのときばかりはみなで同じ方向を向いき、ひと言もしゃべらずに食べるので、ナカオ家では一番静かな食事の日だと毎年思いながら食べていた。
そもそも節分に恵方巻を食べる習慣は大阪の船場が商売繁盛のためや福を巻き込むという理由などなど、たくさん諸説があるらしいんだけど、関西圏以外のところではどうなのだろうか?
ボクが大学で関東に出てきた5年前にはすでにコンビニなどで販売されていたので、恵方巻を食べるということは全国共通なのだと思っていたのだが、神奈川県出身の編集長に聞いてみたところ、ここ数年で広がってきた文化だとのこと。それでもこの時期になるとコンビニなどで恵方巻の予約などもあるくらい盛り上がりをみせている。これは業界の販売戦略とかいろいろな思惑があると思うのだけれどボク自身恵方巻が好きだし、地元の文化が広がってくれることはとてもうれしい。
今回は関東圏だけの話でしたが、そのほかの地方ではどんな盛り上がりをみせているのですかね?
by kotetsu2014/2/6 12:12
ナカオさんのコラムはないのかと思っていたのですがやっとコラムデビューですね。
おめでとうでいいのかな?(笑)
愛媛県に住んでいますがもともと恵方巻はありませんでした。
おそらくTVで宣伝しだしてからこちらでも行われるようになったので、ほとんど東京圏と同じタイミングだと思います。
昔は節分といえば普通に豆まきのみでした。盛り上がりは特にありません(笑)
by ので2014/2/9 19:33
秋田県です。編集長と同い年です!
前にタンスタの忘年会に秋田から参加させていただきました!
平成6年に茨城の大学に入った時に関西の友人は恵方巻について知っていたものの他の地方の人は全く知りませんでしたよ!
そもそも今年の恵方ってナニ?とか思ってました。
某コンビニの策略でここ5年くらいの間に東北にもこの文化が進出してきましたね。