いや〜、始まりましたね〜、冬季オリンピック。始まる前日までほぼ興味ゼロだったんだけど、たまたま開会式を見てしまったら、急にテンションが上がってきて…。今や頭のなかの1/3くらいはオリンピックのことを考えている。とくに気になり出したのが、スノーボード・ハーフパイプに出場する15歳の平野歩夢選手。いろいろなニュースソースを見てみると、どうやらすごい可能性を秘めた選手らしい。嫁が録画しておいてくれたテレビの特集を見たら、とても15歳とは思えない雰囲気をまとっていて、単純に“すごい選手だ”と圧倒されてしまった。スノーボード界には、ショーン・ホワイトという帝王的な存在の選手がいるのだが、その彼に引導を渡すのは、まさに平野選手ではないだろうか。それにしても若い。ショーン選手にしてもまだ27歳である。そんな若者が世界の頂点をかけて戦っているのだから、いいオッサン(ボクのことね)だって負けてはいられない。
年齢に関してもっとも驚かされたのは、スキージャンプの葛西紀明選手だ。今41歳でボクと同世代なんだけど、なんと1月のワールドカップで優勝をかざっているのだ。大変申し訳ないんだけど、これまで葛西選手がどんな活躍をしていたかなんてまったく知らない。だけど、スポーツ選手としてはすでにピークを過ぎているであろうボクらの世代で、こんな記録を残している人がいることは、大いなる励みになる。
なんて感じで、あれこれ気になり出してしまったからには、もはや後戻りはできない。閉会式を迎える23日までは、昼夜関係ない状態になっちゃうんだろうな〜。同じような状況になっている人も少なくないだろう。というわけでみなさん、インフルエンザも流行っているみたいなので、健康にはお気を付けて。