友人のお見舞いをして学んだこと

4月27日に鈴鹿サーキットで開催された“Bike!Bike!Bike!”のタンデムスタイル撮影会に参加してくださったみなさんありがとうございました。たくさんの読者の方とお話でき、とて も楽しい撮影会になりました。

 

さて、最近バイク仲間の友人が脳梗塞で入院してしまいました。その友人とは脳梗塞になるちょうど1週間前に一緒にツーリングへ行ったのですが、普段どおりだったのでそのときはそんなことになるとは思ってもみませんでした。その後調子の悪さに気づき、救急車を呼んで病院で検査。そこで初めて脳梗塞だとわかったらしいです。病気などあまりしない私でも、脳梗塞と言われたらすごく大きな病気ってことくらいはわかりました。Facebookでの報告では症状はそこまで重くなかったみたいなので、電話してお見舞いに行くことに。不安を抱えて友人と面会しました。幸いにも後遺症も軽く済み普通に会話することもできましたが、少し右手がしびれるらしくバイクには当分乗れないのでバイクをお休みするとのこと。それは残念ですが、とにかく元気そうでよかった。いつもどおりの冗談を交えながらの会話にこっちが逆に元気をもらいました。これからリハビリが続きますが、早く復活して一緒にツーリングに行きたいですね。

だけど30代でまさか脳の血管が詰まってしまって入院することになるなんて…。脳梗塞って50歳以上の人が起こすことが多いと思っていたのですが、若い人でも症状が起きてしまう人がいるらしく45歳以下の脳梗塞を“若年性脳梗塞”というそうです。最近ではアナウンサーや有名人が発症したことでも注目されましたね。その友人が脳梗塞になった直接の原因はわかりませんが、主な原因は高血圧や糖尿病、高脂血症、喫煙、過度の飲酒、肥満、運動不足らしいんです。う~ん…ボク自身も社会人になってからというもの運動をする機会がめっきり減り、食生活もあまりよくない…。このままの生活だと自分もいつ症状が起きてしまうのかと思うとビクビクします。年に1回健康診断を受けてはいますけど、脳までは診てないのですごく心配になってきますね。昔からよく、“この項目に該当する人は要注意”という健康系や医療系のテレビ番組なんかを観てしまうとその日の夜は不安でいっぱいになってしまいます。そこから食生活などを見直そうと試してみるけどなかなか長続きしないですね…。ていうか、そんな心配も1日2日寝てしまえば忘れてしまう。一度自分が病気になったら気を付けると思うのですが、入院なんてしたくないし、やはり一度見直した方がいいなと今回友人には生活を見直すことの大切さも学ばせていただきました。これからリハビリをがんばってください‼

 

ナカオ

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ナカオ

タンデムスタイルの編集スタッフになってから毎日ドタバタと過ごし、気が付けばあっという間に1年が過ぎた若き?編集部員。現在の愛車はスーパーカブ90デラックス。通勤はもちろん荷物を満載にしてキャンプツーリングを楽しんでいる。また大型自動二輪免許を取得しているが、今まで大型車を所有したことはない。家訓は"果報は寝て待て”と”成るように成る”‼

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