たまには入院もいいかもしれない…

最近、入院することがあって、2日ほど病院で生活した。パソコンを持ち込むことができたから、ある程度仕事なんかもできたのだが、病室の雰囲気がやる気を削いでくれるので、必要最低限のことを処理する以外は、ほとんどの時間寝て過ごすことにした。よく歳を取ると、眠れなくなると聞くけれど、いやいや、そんなのウソでしょと思えるくらいよく寝た(ボクがまだ歳を取ってないってだけかもしれないけど・笑)。定期的に目は覚めるんだけど、再び目を閉じてベッドの上でゴロゴロしていると気がつけば、寝ていたのだ。久しぶりに、1日、10時間以上寝た気がする。おかげで、退院するときには、かなり頭のなかがスッキリしたように思う。

そんなグウタラな2日間で、プチ感動したのが出てくる病院食である。確かにボリュームはなかったけれど、それはほとんど動かないことを考慮してのことだろうし、カロリーのバランスが取れているというか、健康になりそうだなと思える献立だったし、何より外食では出てこないような、素朴なメニューがお袋の味的でよかったのだ。さらに、普段取らない食物繊維をしっかり取ることができたみたいで、お通じもすこぶる快調であった。そんなこんなで、たまには入院してみるのもいいかも、とまで思ってしまった今回の入院であった。

それにしても、どこかで病院食を手配してくれるサービスってやってたりしないのかな?

タロー

written by

タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

このコラムにあなたのコメントをどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします