ひと言が、こんなにうれしいなんて

早朝、眠い目をこすりながらパソコンに向かっていると、メール着信のお知らせが。反射的にメールチェックをすると、facebookのタイムラインに“お誕生日おめでとう”のコメントが入ったというお知らせだった。ここのところ、仕事に追われている状況で、自分の誕生日すら忘れていたので、“ああ、今日だったのか”と思うとともに、祝ってくれる人がいるってうれしいなと思った。さらに時間が経つとともにお祝いのコメントがどんどん増え、当日をすぎても“遅ればせながら…”とコメントが届くのである。なかなか会えない友人たちから、たったひと言だけど“お誕生日おめでとう”ともらうことが、こんなにうれしいことだとは思わなかった。今まで、facebook上でつながっている人たちに誕生日おめでとうコメントをほとんどと打ってこなかったことを猛省し、これからはできるかぎりお祝いコメントを送ろうと思った次第である。

そういえば、25歳になる誕生日は、後輩たちに盛大な誕生会を開いてもらい、かなり楽しいイベントであった。30歳のときも盛大ではなかったけれど、飲み屋さんにケーキを持ち込んで、カミナリの影響で停電しているなかで消えないローソクに必至に息を吹きかけた思い出深い誕生会であった。その後、みんなが集まる誕生会をやっていない。来年は45歳を迎えるだけに、久しぶりに記憶に残るイベントを企画してみたいところだ。とはいえ、自分の誕生会を自分で仕切るのもなんともマヌケである。誰か頼んだらやってくれないかな。

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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