年齢的なものなのか、文明の発達なのか、年々寒さに弱くなってくる体に対し、年々防寒グッズが増えてくるように思う。市場もそれに合わせて便利なアイテムが揃っていること。一度そのぬくもりに触れてしまうとちょっとやそっとのことでは手放せなくなるからおかしなものである。バイク用の防寒グッズも同じなのか、たまにバイク用品のウエアコーナーをのぞくと、顔から足の先まで至れりつくせりの品々が勢揃いしていて驚いてしまう。そういえば、去年だったかひざ掛けをして走っているライダーをよく見かけるのでコラムで「こたつライダー」だと言ったことがあったが、あれもちゃんと「バイク用」として売っているものがあるんですね〜ビックリ。商品の色はどれもこれも黒っぽいものが多いので全身に装着すると怪しい人になりそうだが、冬には絶対痛くてたまらなくなる手足の先や顔面にはやっぱり私も欲しくてたまらない。広告やパッケージを信頼するとどの商品も相当暖かいらしいのだが…そうするとどれを選ぶか悩む。値段が高ければ間違いないという考えも微妙で装着すると暖かいのだがいざ実際に走ると全然意味ない〜なんてことも大いにあり得る。だから誰かが使っているのをこまめにチェックしてその使い心地を聞いてから買うのが一番失敗がなさそうだ。…タンスタでそういう企画やってくれないかな〜なんてね、すみません、ただのひとり言です(笑)