冬支度〜気合いを入れる〜

気が付くと、もう11月なんですね。今年のカレンダーもあっという間に薄っぺらくなっちゃいました。日も短くなってきたし、夜もなんだか冷え込んできました。このへんでそろそろか…と気合いを入れるのが、冬の寝床です。いかに温かくして快眠を確保するか…ではなく、いかに寝覚めよく(往生際よく!?)起きられるか、を追求します。仕事の都合上、夜や早朝の作業をしたりするので、熟睡してあったかくてそこからなかなか出てこられないようでは困るんです。なので、この時期になると体調を整えるとき以外、布団とは春までお別れします。まぁ…別に夏でもこんな感じの毎日なんですが、冬はホント、とくに気合いを入れないと、布団の誘惑に負けてしまいます(笑)。個人差や体のコンディションにもよると思うんですが、これまでいろいろ試した結果、自分には“布団で寝ない”、というのが一番起床時に頭がスッキリしている気がします。

ではどう寝るか。ポイントは、“ちょっと寒いな”感を残すことです(健康は保証できませんのでマネしないでください)。寒すぎると睡眠が浅くなり、疲労が溜まってしまうので注意。足もとは温かくし、深夜冷え込んでくる時間帯にうっすら寒さを感じるくらいの寝袋を用意します。つまり、「寒い…」が目覚まし時計代わりということです。もう一つ、起きてすぐ風呂に入るというのもポイントです。寒さで目が覚めた、ということは当然室内全体が相当寒いわけです。真冬はハンパないですよね。そんななかで仮に無事起きられたとして、「さあ仕事だ」と机に向かうも手がかじかみ、寒さに震え、せっかくはい出て来た寝袋をまた体にたぐりよせてグルグルと巻きつけてしまうのがオチです。なので一度熱いお湯につかり、と同時に寝ぼけた頭もスッキリとさせ、一日のスタートを切るわけです。仕事がない日でも同様にします。生活リズムを変えると、逆に体がおかしくなっちゃうんですよね。休日に寝だめなんていいな〜と思うんですが、どうも自分には合わず、頭痛がして残念ながらやめておきます。

…なんて、誰にも役立たなそうな冬支度の話でした(汗)。みなさんもそれぞれ工夫をされていると思いますが、体調くずさないように、今年の冬も元気に過ごしましょうね。

チャンカメ

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チャンカメ

タンスタ創刊号の〆切間際に入社した古株女子だが貫禄はまるでナシ。かわいい=へんなものについつい手が伸び、デスク周りは癒やし(?)小物だらけ、少々アク抜きの必要な40代。イラスト担当。愛車は現在Z250。乗るたびに ”最近のバイクはすごいな〜” と可愛さ倍増中☆

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