ナゼ新しいモノを買うのに人は言い訳をするのか…

いや〜、本誌最新号の表紙見ました? ハラ出てますよね、ボク。そしてその脇腹あたりの肉が見苦しい状態になっていることに本ができ上がってから気付いたんだよね。実は、昨年の春あたりから気になり出してはいたんですよ、なんか腹回りがヤバいなと。そのとき滅多に全裸で鏡の前に立つことなんてないのに、勇気を振り出して立ってみましたよ。40代半ばという年齢からすれば、いたって普通の中年らしい体つきなんだけど、たまには誌面に出る立場を考えると…。かといってそのころから大々的に宣伝をしているプライベートジムのようなところに入会して、体のメンテナンスをするのも個人的には納得がいかなかった。そこで考えた末の結論を発表いたします!

ボクは中年のバイク乗りである(おお、そうだ、そうだ!)。そしてこの先もバイク乗りであり続けたい(いいぞ〜)。仕事柄たまには大型のバイクにも乗るから、それらを取り回したりできなきゃいけない(よっ、バイク雑誌編集部員!!)。ってことは、つね日ごろから重たいバイクに乗っていれば、軽い筋トレにもなるし、仕事で大型のバイクに乗らなきゃならなくなったときにも対応できる(確かにそうだ! だけど雲行き怪しくね〜か?)。これまでは逃げ続けてきた、重たい大きいバイクと付き合い始めればいいんじゃないの(えっ、それは新しくバイクを買うってこと? それ、単にでかいバイクが欲しくなっただけなんじゃないの? なんか本末転倒のような気が…)。というなんとも自己中な考えのもと最近ニューマシンを手に入れて、ニンマリなのである。えっ、結局なにがいいたいのかって、そりゃいちバイクのとしての自慢ってヤツ。やっぱりバイク乗りって、バイクを手に入れるとね(笑)、以上!!

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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