新メンバーは3人!

編集部の大移動でドタバタの中、裏方のわたしは優雅にコーヒーをすすりながら傍観し…ているわけにはいかず、新たに加わる3人のスタッフキャラを作成。2人は割とすんなり印象がきまったのだが、1人なかなかイメージのかたまらない者が。プロフィール上は、わたしの故郷・愛知県の出身でもないのに「名古屋めし」が好物であるという…おそらく悪い人ではない(笑)。(うーん、どうしよう…)直接本人のところへ行きけむたがられながら観察する勇気も持てないわたしは、社内でコピー機に向かう後ろ姿をチラ見で確認するという不審な行動に出た。(ううむ…)細身で身長も高いし、そこそこ整えブランドに身を包んで立っていればモデルでもいけそうな感じ…? 迷った末、割と整った仕上がりにもっていったところ、やたぐわぁチェックで「ん〜、他の2人に比べて毒がちょっと少ないかな?」となり、再度姉妹紙に写っている写真などを検証。するとこれまた厄介なことに、見る写真ごとに印象が異なって見える。ますますどれを拾うか? となり、苦戦すること数時間…〆切事情もあるしそんなに悩んでいられない。「ええい、ここだ!」というところで仕上げ…やたぐわぁOKが出てしまった。その後変形バージョンを作っていく過程でも(これでよかったのかなぁ…)と気になっていたが、意外にも本人から苦情はなく(まぁ言わないだけなんだろうけど)、かわりに他のすんなりイメージがかたまった2名から「自分、ちょっと毒ありすぎじゃないっスかね〜、もっとカワイくしてくださいよ〜ぉ(叫)」「コレ、髪切ったときってどうなるんデス?」などと苦情(?)が。「あ、えっと…そのぅ…」しどろもどろ応えるわたしの横で「いいんだ、コレで! 大丈夫、オレだってマンボちゃんだってみんなそうだけどなんとかなっている!」と、その場をおさめるやたぐわぁ…って、聞きようによっては傷のなめ合いのようになってきた会話の流れにわたしは焦り、ひたすら聞こえないフリを決めこんだ次第である(苦笑)。

はてさて新編成でつくられる次号タンデムスタイル、こんな感じで進行しておりますがどうなりますか、みなさんお楽しみに☆

チャンカメ

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チャンカメ

タンスタ創刊号の〆切間際に入社した古株女子だが貫禄はまるでナシ。かわいい=へんなものについつい手が伸び、デスク周りは癒やし(?)小物だらけ、少々アク抜きの必要な40代。イラスト担当。愛車は現在Z250。乗るたびに ”最近のバイクはすごいな〜” と可愛さ倍増中☆

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