便利な世の中になったもんだ

最近、仕事の昼休みに映画を観るようにしている。以前はサッカーや野球の動画を観ながら弁当を食べるのが基本だったが、できるだけ昼休みの時間を有効活用したいと思ったのがはじまり。今年は読書と映画鑑賞をたくさんしたいという目標があって、でも休日はアクティブに動き回りたいから、平日になんとか時間を使いたい。そう考えたら昼休憩の時間が打ってつけだった。

 

こうして、1時間の休憩のうち10分かけて弁当を買いに行き、35分ほど食べながら映画鑑賞、残りの15分あたりで絶対と言っていいほど眠くなるので寝る、というスタイルが確立しつつある。幸いなことに、うちの会社は外で食べる人が少なく、基本的にみんな自分のデスクで食事をしているから、そんな一人の世界に浸ることを気兼ねなくできるのも助かっている。

 

映画をどのように観ているかというと、アマゾンの会員向け配信サービスを利用している。年間3,900円で会員になるといろいろな特典が使えて、昨年新たな特典として話題を呼んだのが映画見放題の“プライム・ビデオ”。国内外の映画やドラマ、テレビ番組をパソコンやスマホ、タブレットなどからいつでもどこからでも視聴できる。ラインナップしている作品数はまだまだ少ないが、新たな作品がどんどん追加されていくし、話題作も多々あるので十分に楽しめている。

 

このペースでいけば4日あれば映画1本を観れる計算になるからだいぶはかどる。観た作品はノートに記録しておいて、今年は何本作品を観れるか?というのは密かな楽しみだ。まるでアマゾンの宣伝みたいになってしまったけど、月々325円で時間を有効利用できると考えたら破格のサービスじゃない?

イトウくん

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イトウくん

「人生最後の晩餐は何がいい」と聞かれたら、味噌煮込みうどんと正気で答える、愛知県出身ではないのに名古屋メシに熱狂する28歳。ロングツーリングといえば味噌煮込みうどんを目指す名古屋までが鉄板(あぁ名古屋に住みたい)。編集部内では年齢的に若手といわれているが、外見的には35歳前後といわれることもあり、焼き魚や煮物の食卓に心和む男にフレッシュ感は皆無。若いのかおっさんなのか微妙な年ごろである。

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