若い子の話を、懐かしい気分で聞いたりすることが(年齢的に)だんだん増えてきたなと感じる自分なのだが、いや、おだチャンのコラムには驚いた。えーあのクーラント液飲んじゃったの!? さすがに今までも、そしておそらくこれからもそんな経験をすることは自分にはまずないだろうと思っているので、正直「ま、参りました…!」って気分である。幸い大事には至らなかったようなのでホントによかったのだが、途中の水を飲み続けるくだりは読んでいるこちらもハラハラドキドキであった。読み終えた時点で、なんだろう…この、妙に自分が小さく思えてならない感覚は。いや〜しかし何かやってくれそうだというカンが見事に的中した。バイクのためにとっていた行動がうっかりミスを招いたというところがなんとも痛ましいが、今後どんなすごい人生を歩もうとも死ぬようなコトにはなるなよと陰ながら応援する次第である。その下が「金の休みですか? 銀の休みですか?」とこれまた一気に脱力するようなサブローのコラムタイトルで、ちょっと自分のツボに入ってしまった。(やるな〜タンスタ編集部…)とこみあげる笑いをおさえながらこのコラムを書いている。そういえばつい先日も企画で使うのかヘルメットをかぶっては似合う似合わないと騒いでいる姿が、さながらコントのようであった。実写が十分に面白いからか、最近タンスタからイラストを頼まれることはほとんどない。(イラストの依頼)来ないかな〜と思う反面、次号は何をやってくれるのかな〜♪と期待する今日このごろである。誌面では見えない苦労がたくさんあるだろうが…たまに編集部がうらやましい、裏方の独り言でした。