『あったかい』ときも『あったか〜い』を!

締め切り前で編集部に泊まり込み、朝起きたとき。ツーリング企画で肌寒い山間部の休憩スポットに立ち寄ったとき。そんなときにタバコを吸いながら、缶コーヒーを飲むことが多いのですが、この時期になるといつも不満を感じるのです。

あたたかくなったから…、というのもわかるのですが、タバコを吸いながら缶コーヒーを飲むときは『あったか〜い』がいい! ところがこの時期はどんど『つめたい』に切り替わってしまう。それもわかります。しかし都心部や休憩スポットには自動販売機が数台置いてあることが多い。ならばその一つの一画に『あった〜い』を残しておいてほしいのです。ちなみに編集部の周りにも多すぎるんじゃない? と思うほど自販機はあるのですが、5月19日時点で1台のみ。ただこれももうすぐすべて『つめたい』になってしまうことでしょう…。

あった〜いコーヒーを飲みたければコンビニやチェーン展開しているコーヒーショップにいけばいいじゃない。こう思う人もいるでしょう。確かにそれも一理あります。実際僕もコンビニやコーヒーショップであったか〜いコーヒーを飲むことも多いです。ただ休憩がてらに飲むには量が多すぎる。全部飲み切るとタバコを2〜3本吸ってしまいます。缶コーヒーだと1本吸うだけで飲み切れるのがいい。

なのであたたかくなっても、暑くなっても、個人的にはあったか〜い缶コーヒーを自動販売機に残しておいてほしいのです。自動販売機を置いているバイクショップの人と話をしていたときに「ウチはギリギリまで、あったか〜いを残してもらっているよ」ということを耳にしました。ただ通年はしてくれないみたいです。自動販売機を扱う会社か、飲料メーカーが主導をにぎっているよう。担当の人がこのコラムを目にし、『通年あったか〜い』にすることを前向きに検討してくれることを願ってます。

よっすぃ~

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よっすぃ~

近代日本の文化は数あれど「バイク」・「マンガ」・「アニメ」に興味があり、そのどれかに関わる仕事したいと考え、バイク雑誌の編集を始めてはや15年(本人は「ガンダムをはじめとするロボットアニメが好き!」と主張するが、周りからは萌え系アニメ派と思われている…)。その半分以上の時間は家に帰らず、カメラを持って全国各地を放浪するか、原稿書きで編集部に引きこもってすごしてきた。「おかげでどこでも寝れるようになった」と豪語する40歳。

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