個人的にバイクとアニメ(マンガ)は、日本が世界に誇れる文化だと思っている。今でこそバイク雑誌の編集を生業にしているが、大学の就職活動はマンガを手がける出版社を中心に回っていた。まぁ、結果は全滅だったわけだけど…。
ふとインターネットで某アニメを視聴していたら『NHK「ベスト・アニメ100」についてはこちら』というリンク先を発見。クリックしてみると、2017年は日本で制作されたアニメが公開され100周年とのこと。仕事からバイクの歴史にはそこそこ詳しくなったけど、アニメについては全然知らなかった。そこでいろいろ調べてみると、日本初のアニメは1917年(大正6年)に下川凹天という人が手がけた『芋川椋三玄関番の巻』なんだそう。
リンク先では『ニッポンアニメ100』と題して、WEB投票で『ベスト・アニメ』を決めるとある。受け付け期間は1月8日から3月31日までで、途中結果も見ることが可能。そこで自分がひととおり見たことのあるアニメはどれくらいランクインしているのかを見てみた。『総合ベスト50』『男性ベスト50』『女性ベスト50』が掲載されている。それぞれのカテゴリーをチェックしていくと『総合ベスト50』で19、『男性ベスト50』で17、『女性ベスト50』で21…。
この数が日本国民に全体でみて平均なのか、多い方なのかは別にして『女性ベスト50』が一番多いのにはちょっと驚いた。自分の中では一番少ないと思っていたから。で、まだ観ていないが、時間があれば観てみたいと思うのを追加してみた。すると『総合ベスト50』がプラス2、『男性ベスト50』が0、『女性ベスト50』がプラス7…。自分の趣味は女性寄り…? いやいや男性ベスト50にランクインしている作品はいわゆるオタクと見られがちなモノが多く、自分はそれらに興味がないからオタクではない。な~んてことを思ったりしていた。
ちなみに1日3タイトルまで投票可能。ベスト50を見る前に、自分がイチ押しのアニメを投票してみた。結果として投票した3タイトルは、合計150タイトルのうち(かぶりは考慮せず)、ひとつも入っていないという結果に…。自分はマイナー路線の女性寄り趣向を持っている…、という自己分析をしたしだい。まぁ、結果が出るのはだいぶ先のこと。もしかして『男性ベスト50』で僕が観た作品が多数ランクインし、イチ押し3作が『総合ベスト50』に食い込んでこれば、流行に乗ってるイケてるメンズであるこが証明されるはずだ。多分…。