毎年、1~2月ごろに健康診断を受けている。仕事のハードさを考慮すると『相当劣化している』と思ってしまうが、幸いなことに大きな問題は今のところない。2017年の結果もとくに問題はなく、丈夫な体に産んでくれた親に感謝するしだい。
ただ数値的に変わっている部分もある。それは体脂肪を含む体重だ。年齢的なこともあるとは思うが、ここ数年増加傾向にある。ところが今年はこの部分に関しては『減っている!』という思いがあった。というのも2017年1月に開催されたフルマラソンのために、2016年10月から、ほぼ毎月100~150㎞の走り込みをしたからだ。
ちなみに誌面上の足つき部分で公表しているスペックは68㎏。『イメージ的には65㎏ぐらいになっているだろう。それなら3月24日発売号からは数値を変えないといけないな』。結果が出るまではこう思っていた。ところが結果を見てみると67.6㎏。公表しているスペックよりは低いものの、四捨五入するのであれば68㎏のまま。しかも体脂肪を見てみると、昨年の結果よりも増えているではないか!? ちなみに体重も0.2㎏ほど増加…。
あれほど走ったのに…。ただ現実を見なければならない。確かにフルマラソンを走ることを決め、それに向かって練習する間、食生活が変わった。それまでは『太る』という理由から炭水化物をなるべく摂らないようにしていた。しかしいろいろと調べると、走るうえで必要なエネルギーを蓄えるために炭水化物は不可欠。そのため意識的に摂るようになった。加えて走った後には等質やたんぱく質を摂った方がいいという情報を得て、甘いものも食べるようになった。しかも走った後ではなく、仕事の休憩時間に摂るように。さらに走るようになってからは、いつも以上にお腹が空くようになった。それまでは1日1食なんてことも多々あったが、1日3食摂るように。
確かに運動するようになったが、それ以上に食べるようになっていた。まぁ、健康的といえば健康的なのだが、やはり体重は落としたいところ。理想を言えば体脂肪を10%後半にして、体重も63~65㎏ぐらいにしたい。何よりぷっくりしたお腹を凹ませたいというのが一番の望み。
ちなみにフルマラソンは終わったが、今も定期的に走っている。4月9日に開催されるべっぷ鶴見岳一気登山のタイムレースにも参加できることになったこともあるが、体重と体脂肪を落としつつ、お腹のムダなお肉を削ぎ落すために!