寒さの分析

よく人は「暑いのと寒いのだったらどっちが耐えられる?」なんて話題を話したりしますよね。ボクはといえば…。寒いの、ニガテです…。

 

ここ数日、本当に寒くてつらくありませんか? もう、駅へ向かうだけでも心が折れそうになります。暑いのも寒いのも、どちらも精神に悪影響をおよぼすのですが、暑さというのは基本的に「ダラケる」という方向の悪影響ですよね。「あ〜ち〜。もう何もやる気しねぇ〜」という方向の。どちらかといえば明るいイメージなんですが、寒さは違います。寒さっていうのはボクにとって、「心が折れる」という方向なんですよ。切なくて暗くて、気持ちがブルーになってくる。この違い、わかってくれる人も多いと思うんですが…。

 

そもそも暑さと寒さのどちらが生命にとってヤバいかといえば、やっぱ後者じゃないでしょうかね、DNA的に。暑い日は、日影に移動したり、川や湖に飛び込んだりすれば原始人でもしのげます。逃げ場があるんですよ。しかし生物にとって寒さというのは、ヒタヒタと忍び寄る“死”の足音を聞くことですからね。寒さから逃げることは難しいですし、風が吹くだけでもどんどん体温は奪われます。それを防ぐためには、“温かい服を用意する”とか、“火を起こす”とか、“もともとないものを手に入れる”必要があるわけです。弱者や貧者に容赦ないんですよね。これが「心が折れそうになる」という気持ちになる原因じゃないかと…。

 

ちなみにボク、静電気体質でもありまして。コートを脱いだ直後とかは、水道の水にもバチッときます。もうね、寒いわ電気ショックを食らうわで、けっこうボクにとって冬ってつらい時期なんですよね。でも春になると、今度はさらにつらい花粉シーズンがやってくるからなぁ…。1月の今からすでに、夏が恋しいボクなのです。

マンボサイトー

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マンボサイトー

「マンボ」というニックネームはマンボウ似であることから名付けられ、当初はかなり嫌がっていたものの、最近ではそれほど気にならなくなってきた。ビッグバイクよりも中小排気量 の方が好き、人気車種よりもマイナー車の方が好き、というあまのじゃくな性格の持ち主でもある。

コメント 1件

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    by 森の人80842011/1/16 21:28

    こんばんは。今年は久々に雪が多い年になりました。生命にとって危険なのは,もちろん私も冬だと思います。だからこそ,それをしのぐために文明が発達したのかもしれません。地元秋田はこれから「大館アメッコ市」「横手かまくら」「仙北市西木の紙風船上げ」など,寒い冬を楽しく過ごすイベント目白押しです。バイクで来るのは無理ですが。あと冬は何といっても食い物がうまいし!「きりたんぽ」「しょっつる鍋」「稲庭うどん」「横手焼きそば」・・来てたんせ。

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