金曜の夜、久しぶりに都内の繁華街に足を運んだ。ここ1、2年そういった場所から遠ざかっていたこともあって街の明かりが異様にまぶしい。景気がよくないと言われて久しいがそんな雰囲気はみじんもない。確かに、数年前よく足を運んでいたころに比べると人は減ったような気もするが店のなかに見える笑顔と路地に響きわたる笑い声はいまも変わらない。
よく言われることだが、東京って何かいい思いをしたくて地方から夢を抱いて上京する人が多いと思う。そういう人って、やっぱりがんばっている感がにじみ出ている。とくに金曜の夜に繁華街に出歩いてる人ってそういう思いが強い気がする。服装や時計といった身に付けているモノ食べるものだって少しでもランクを上げようとする。そのためにいろいろがんばるワケだ。ふと自分を振り返ってみる。最近、流されっ放しで全然がんばれていない。あきらかに、周りに負けている。コレじゃダメだ…。そんなことを今回は気付かされた。
いや~、たまにはギラギラしている場所に行かないとダメだね。今回はボクの方がやられている感をもらってちょっと悔しい思いもしたけれど、イケてるときは、勝ててる気がするもんね。次は、気分よく飲めるように明日から、がんばろう~っと。