YAMAHA セロー250

ハンドルの位置が若干体に近く少しきゅう屈さを感じるが、操作には問題ない。足で操作するブレーキやシフトチェンジもスムーズに行なえる。フラットなシートだけど表面がすべりにくくストッパーになり走行中も動かないのでフィット感が高い。オフロードモデルなので見ためのシート高は高いが、またがるとサスペンションが沈み両足のカカトまで着き、なおかつヒザも少し曲げられるくらい余裕ができる。そのため真っ直ぐ足を降ろしてもステップが干渉することはなかった

ライダー：シートの長さが十分あったので、ソロで乗っているときと変わらずにまたがっていたけど、タンデムしてもきゅう屈な感じはしなかった。タンデマーはステップを踏み台にしてまたがるようになったけど、車体が軽いのでふらつくことはなかった
タンデマー：クッション性がよくシートの座り心地は良好。かなりスリムなシートなのでライダーとの密着感は高めだけれど、十分な長さがありきゅう屈感はない。グラブバーも装備されていて安心して乗ることができる

MACHINE DATA

年式

―年

シート高

810㎜

全長×全幅×全高

2,100×805×1,160㎜

排気量

249㏄

車両重量

130㎏

RIDER DATA

身長

178㎝

体重

78㎏

※記事の内容はNo.106（2011年1月24日）発売当時のものになります