ほとんど直線のようなバーハンドルなので、ネイキッドとしてはやや前傾気味のライディングポジションとなる。ステップはスタンダードな位置なのできゅう屈さはない。タンクの絶妙な形状のおかげでニーグリップも取りやすい。タンデムシートが少し高くなっているため、またがる際は足を引っかけないように注意。またがった状態で足をまっすぐ下ろすとステップに干渉してしまうけど、両足ともカカトまでしっかりと着くため少し前に出した方が踏んばりやすい
ライダー:タンデマーとの距離は近いけど、シートがセパレートになっているため、お互いに干渉し合うことはない。タンデマーはよじ登るように乗るが、足がしっかり着いているのでもう少し重いタンデマーでも支えることができる
タンデマー:ライダー側とセパレートになっているシートはテール側が細くすぼまるような形状で、座面も狭め。グラブバーが付いてないこともありタンデム走行時は心もとない印象を受けた
MACHINE DATA
- 年式
- ―年
- シート高
- 815㎜
- 全長×全幅×全高
- 2,140×770×1,060㎜
- 排気量
- 998㏄
- 車両重量
- 219㎏
RIDER DATA
- 身長
- 178㎝
- 体重
- 78㎏
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
※記事の内容はNo.106(2011年1月24日)発売当時のものになります