DUCATI モンスター696

DUCATI モンスター696 DUCATI モンスター696

車体サイズは国内のネイキッドモデルとほとんど同じ印象だけど、ハンドルの形状が独特でグリップの位置がかなり前にある。フロントタイヤをのぞくような視界に初めは驚いたけど、少し乗っていたらすぐに慣れた。ハンドルがほとんど横に広がるように真っ直ぐなのでつかみにいくように上半身は前傾姿勢になった。タンク側面が切り込んでありニーグリップしやすい。シートの居住性も高くゆったりと構えることができる

DUCATI モンスター696

ライダー:タンデムシートとの段差が小さく、角度がフラットだからだろう、タンデマーが乗っても重心の変化はあまり感じられなかったし、フラつくこともなかった。小さく見えたシートも二人がまたがっても十分なスペースがある
タンデマー:座面はライダーのシートより高いものの、ちょうどライダーの“リュック”のようになれるポジション。グラブバーもあるうえ、ライダーの腰をヒザで適度にホールドできるので安心感は高い。座り心地も良好

MACHINE DATA
年式
2011
シート高
770
全長×全幅×全高
2,058×─×1,060
排気量
696
車両重量
161
RIDER DATA
身長
178
体重
78

CONTACT

問い合わせ先
ドゥカティジャパン
電話番号
0120-030-292
URL
https://www.ducati.com/jp/ja/home

※記事の内容はNo.106(2011年1月24日)発売当時のものになります

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