国内ネイキッドモデルのようなスタンダードなポジションで、ハンドルステップの位置はちょうどよくゆったり構えられる。タンクの側面はエッジが利いているもののニーグリップしやすい形状となっている。トラスフレームとしぼり込まれたシート形状のおかげで足着き性は良好。800㎜を超えるシート高でも両足のカカトまで着く。まっすぐ下ろすと若干ステップが当たるため前にずらしたけど、足着きは変わらない
ライダー:シートの後部が高くなっているためタンデマーが乗り込むときに少し車体がフラついた。前後でシートの高さに差をつけているので乗車中にきゅう屈に感じることはなかった
タンデマー:タンデム側はライダー側よりシート位置が高くなっていて、ライダーとの密着感は薄い。ライダーの腰部に二ーグリップできるポジションではあるものの、グラブバーがなく走行時はやや心もとない
MACHINE DATA
- 年式
- ―年
- シート高
- 800㎜
- 全長×全幅×全高
- 2,000×735×1,060㎜
- 排気量
- 675㏄
- 車両重量
- 189㎏
RIDER DATA
- 身長
- 178㎝
- 体重
- 78㎏
CONTACT
- 問い合わせ先
- トライアンフモーターサイクルジャパン
- 電話番号
- 03-6809-5233
- URL
- https://www.triumphmotorcycles.jp/
※記事の内容はNo.106(2011年1月24日)発売当時のものになります