ヘビーな車重に耐えるため左足の指の付け根をしっかり地面に着けておく必要がある。タンクの奥行きがあるため、上半身はタンクに覆いかぶさった状態となり、車体をまっすぐたもつために、体を左側にひねり、車体に対して完全に斜めに構える体勢となる。ボリューム感・重量感ともに満点だが、シート高や車体サイドの張り出しは控えめで、意外と威圧感が少ないことに驚く。ただ、ハンドルまでの距離があるため、上半身と右腕はかなりつっぱる。慣れもあるだろうが、左足に神経を集中するので精いっぱいだ
MACHINE DATA
- 年式
- ―年
- シート高
- 805㎜
- 全長×全幅×全高
- 2,190×735×1,165㎜
- 排気量
- 1340㏄
- 車両重量
- 260㎏
RIDER DATA
- 身長
- 151㎝
- 体重
- 43㎏
CONTACT
- 問い合わせ先
- スズキお客様相談室
- 電話番号
- 0120-402-253
- URL
- https://www1.suzuki.co.jp/motor/
※記事の内容はNo.106(2011年1月24日)発売当時のものになります