Kawasaki ニンジャ400R

両足ともカカトまでべったり着くが窮屈ではなく、ライディングポジションをとると座る位置にも余裕があり、同クラスのモデルと比べてもゆったり構えられる。ハンドルが意外に近い位置にあるため上半身が起き上がり、見晴らしもよく視野も広い

ライダー：乗降時に少々フラつきはしたものの、足を置き直す余裕もあって不安は感じなかった。高低差のあるシートのおかげでソロと同じ位置に座ってもタンデマーと干渉することはない
タンデマー：シートはライダー側と一体だが、広めで余裕があり窮屈感はない。グラブバーはしっかりにぎり込むことができ安心感がある。タンデマー側の座面が少し高くなっているのでまたがる際には注意したい

MACHINE DATA

年式

―年

シート高

790㎜

全長×全幅×全高

2,100×760×1,200㎜

排気量

399㏄

車両重量

203㎏

RIDER DATA

身長

178㎝

体重

78㎏

※記事の内容はNo.114（2011年9月24日）発売当時のものになります