こういったジャンルのバイクなので、平均的な身長のある男性でも「両足ベッタリ」とはいかないだろう。しかしこのくらい接地すれば、車体を支えることは十分可能だ。画像3枚目は 右がローシート、左がハイシート装着時の足着き性の変化だ。ハイシートは足の接地面が確かに少なくなってしまっているが、シートに厚みがある分、真下に足を下ろせるのが利点。ライダーの体感的には、ハイシートだからといって極端に恐怖が増すということはなかった。体格のいいライダーや高い視界が好きなライダーは、あえてハイシートをチョイスしてみるのもいいかも?
タンデムシートの座面は広く確保されており、グラブバーもあるのでタンデマーの居住性は相当に高い。高速道路を使ったタンデムツーリングも似合いそうだ
MACHINE DATA
- 年式
- 2014年
- シート高
- 850㎜
- 全長×全幅×全高
- 2,285×865×1,410㎜
- 排気量
- 1036㏄
- 車両重量
- 228㎏
RIDER DATA
- 身長
- 175㎝
- 体重
- 70㎏
CONTACT
- 問い合わせ先
- スズキお客様相談室
- 電話番号
- 0120-402-253
- URL
- https://www1.suzuki.co.jp/motor/
※記事の内容はNo.148(2014年7月24日)発売当時のものになります