文・写真：吉田 朋

テールまわりを個性的に！ 法規制対応LEDウインカー

個性を出すためにウインカーを交換するユーザーは多いが、保安部品であるウインカーには、細かな法規制が絡んでいるため、意図せず違法改造になっていることも。そんな中、法規制をしっかりとクリアする、ナンバープレートホルダーサイドに縦長のLEDウインカーを組み付けた“LEDウインカー・ライセンスホルダー付”をアクティブがリリースしたのは数年前のこと。個性的なリヤビューを演出できるための定番アイテムであるフェンダーレスキットとの相性もよく、個性を求めるユーザーから支持を集めた。中にはこのウインカーをオイルクーラーなどに組み合わせ、前後で統一するという強者もいたほど。

 

その後もアクティブは水面下で開発を続け、ついにニュータイプが登場！ それがここで紹介する“LEDナンバーサイドウインカー・コンパクト”だ。その名のとおり従来品よりもウインカーがコンパクトになっているのが特徴の一つ。高性能LEDチップを採用することで実現したという。加えて発熱量が少なく、かつ光度が高いタイプであるため、レンズカットをほどこさずともレンズ全体が発光する。ルックス的にも、これまでのウインカーとは違う独特の雰囲気をかもし出す。また耐久性向上をねらって、基盤への防水加工を行なっているのも見逃せないポイントだ。さらに従来品よりもアルミステーをコンパクトに仕上げ、レンズ配線もすっきりとまとめられるよう進化しているのだ。

配線加工がともなうため正確にはボルトオンではないが、比較的難易度は低い。もし自信がなければプロに依頼すればいいだろう。LEDウインカー・ライセンスホルダー付が税10％込で1万7,380円なのに対し、いろいろと進化しているLEDナンバーサイドウインカー・コンパクトが税10％込で1万7,600円とほぼ同額なのはうれしいところ。まだデリバリーは始まったばかり。目立ちたい人は急いで手に入れよう！

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