とびきりお気に入りのバックパックが1つあるだけで、バイクライフの幅はぐんと広がる。それが“完全防水”仕様だったなら、さらに使えるシーンも多くなる。街乗りに使うのはもちろん、日帰りのツーリングからキャンプツーリング、オフロード遊びの時だって、突然の雨や汚れを気にせずにガンガン使い倒せるだろう!
“容量も雨も気にせず頼りになる相棒がほしい――!”
そんな欲張りなライダーにオススメしたいのが、クロームのBARRAGシリーズ。メインのバッグ部分や仕切りを溶着加工し、水の侵入をシャットアウトした完全防水仕様がこのシリーズのウリ。ロールトップバッグとして近いカタチのURBANシリーズのバッグもあるが、このBARRAGシリーズはより多くの荷物を背負えるように細かい設計がなされているのだ! 大きな特徴はその“外側のカーゴネット”だ。
カーゴネットはライダーにとって、めちゃくちゃ便利!どんな使い方をするかはアナタ次第だが、ここでは、そんなBARRAGシリーズバッグ3種を紹介するぞ。
BARRAGE FREIGHT BACKPACK
バラージフレイトは、背面にヘルメットやジャケットなどの収納に便利な多目的カーゴネットを採用したロールトップ式バッグパック。
クロームの代表的なバックパックとして長年愛されている“BARRAGE”の特徴的な機能やデザインはそのままに、容量を飛躍的にアップさせてあるのだ。具体的には、ロールトップの開け口が62㎝→74㎝に、収納部の高さ40㎝→47㎝、幅も28㎝→31.5㎝になるなど、ひと回り大きく進化している。
ロールトップと熱圧着縫製での完全防水は継承されており、トップにかけて広がった開閉口や左サイドにジップ付きポケットを追加など使いやすさがパワーアップしているのだ。
- 価格
- 2万6,400円(税10%込)
- サイズ/容量
- W34 x H53 x D17(cm)/34~38ℓ
- 重量
- 2.13㎏
- カラー
- ネイビートライトーン、ブラック
BARRAGE FREIGHT BACKPACK 製品ページ
BARRAGE CARGO BACKPACK
機能性バツグンのBARRAGシリーズの中でも、いっそう手軽でオシャレに使えるのがバラージカーゴバックパック! カラフルなラインナップで実に9色の中から好みのカラーを選ぶ楽しさがある。カジュアルにもスポーティにも、また職種によってはビジネスシーンでも活躍してくれるだろう。
シリーズ共通デザインのリフレクター入りセンターストラップ×カーゴネットがデザインのアクセントになっていて背後の被視認性も〇。一見デザインに溶け込んでしまっているが、カーゴネットにはヘルメット(主に自転車用のハーフタイプ。バイク用はデザインによってはキビしいかも…)やグローブ、ジャケット、シューズなどを収納可能。バイクから降りた時の持ち歩きが断然ラクになる!
サイドには財布や鍵などの小物収納に便利なジップポケットも装備されている。
- 価格
- 2万4,200円(税10%込)
- サイズ/容量
- W30 x H51 x D15(cm)/18~22ℓ
- 重量
- 1.38㎏
- カラー
- レザー×ブラック、レザー×グリーン、スタジオブラック、ネイビートライトーン、アンバートライトーン、オールブラック、ブラック、フォッグ、ナイト
BARRAGE PRO BACKPACK
“えっ、そんな大きな荷物までカーゴネットに入っちゃうの!?”とツッコミたくなるほど丈夫な装備満載のプロ バラージ。最大容量は驚異の80L! アメリカ各地のプロメッセンジャーによって実地テストされ、改良がほどこされたという折り紙付きの一品だ。
WW2テクノロジー(内側と外側で別々に熱圧着)によって高い耐久性と耐水性を実現させ、熱圧着縫製で完全防水のライナーシーム、耐摩耗性にすぐれたコーデュラ素材のアウターシェルなどを採用。過酷な環境下での使用も想定されているというのが実に頼もしい!
通常のファイルボックスを収納できるだけでなく、備え付けのバックパネルは様々な温度の食品を運べるフードボックスに変形が可能で、バイクでのフードデリバリーも安心してこなせるだろう。これを背負って日本一周…、なんて猛者が現れる日もあるかも。
- 価格
- 3万6,300円(税10%込)
- サイズ/容量
- W35 × H62 × D29(cm)/80ℓ
- 重量
- 3.7㎏
- カラー
- ブラック
使用用途によって選ぶのが楽しいのだ!
ここで紹介した3つのバッグのサイズ差はこんな感じ。購入の目安にしてほしい。
CONTACT
- 問い合わせ先
- クローム・インダストリーズジャパン
- 電話番号
- 03-6416-0808
- URL
- https://www.chromeindustries.jp