アウトドアシーンもライディングもこの1着で
キャンプは既にブームを超え、ひとつの安定したカテゴリーとなっている。そしてそれはバイクキャンプも同じ。ソロキャンプアイテムが増え、安価で手に入るモノもたくさん出てきているので今年キャンプデビューをした人も多いだろう。これからの時期は寒くなるため防寒や暖を取る工夫が必要となる。バイクキャンプだと石油ストーブや電気ストーブなどを運ぶのが難しく、焚き火がメインのスタイルとなると思われるが、気を付けたいのがウエアだ。暖かい冬用のバイクウエアでそのまま過ごすのが当然で、焚き火用の1着を追加で持っていくのはもしバッグに余裕があれば…。しかし実際は難しいだろう。特にバイクウエアはナイロン製のものが多く火の粉で溶けてしまうと防寒性能が損なわれてしまう。補修シートなどで修繕は可能だがウエア自体が難燃性であればその不安から解放される。
今回ピックアップしたウエアはストレッチ性のナイロンを使用しながらも難燃性能も持ち合わせたFLAGSHIPのリフレイムジャケット&パンツだ。キャンプで一番欲しい難燃性に加え、高撥水性と高ストレッチ、そしてポケットの数やカラビナ等装着できるウェービングテープが多いためバッグ性能も兼ね備えているハイスペックウエアだ。上下共に非常にストレッチが効くうえにバイク用に3D形状で作られているのでインナージャケットを着こんでも動きやすく、ライディングポジションも取りやすいというバイク性能は失わずに作られているのも高ポイント。胸部はオプションとなるが肩・ヒジ・セキツイにはプロテクターが標準装備されているのも◎。別売りとなるがジャケットに接続可能な防寒インナージャケットも表地に難燃ストレッチナイロンを使用しているので、それで過ごしても焚き火シーンで活躍してくれる。
本当にバイク用?と思うくらいなデザインだというのが今回ピックアップした理由。もちろん走行時はウエストのドローコードで締めたりしっかり着こんで欲しいが、キャンプ時などはもっとゆるく着てダラ~っと過ごしてもOK。なによりめちゃくちゃ軽くて動きやすいというストレスフリーな部分がGOODポイント!キャンプシーンじゃなくても街中でもアリなのではと思うデザインだ。その代わりバイクに乗る時はウエストもフードもしっかり締めてフィットさせて着るというメリハリが大事。そのギャップもライダーのカッコいい部分だと思ってもらいたい。
リフレイムジャケット
- 品番
- FJR-A215
- 製品名
- リフレイムジャケット
- カラー
- ブラック・ブラック×レッド・オリーブ
- サイズ
- S・M・L・LL・3L・4L
- プロテクター
-
肩・ヒジ・背中・(胸)
※( )はプロテクション装着可能
- 価格
- 2万9,480円(税込)
- 素材
- 表地/難燃ストレッチナイロン
裏地/ポリエステルメッシュ
リフレイムパンツ
- 品番
- FPR-A405
- 製品名
- リフレイムパンツ
- カラー
- ブラック・オリーブ
- サイズ
- S・M・L・LL・M/LL・L/3L
- プロテクター
- ヒザ
- 価格
- 1万9,580円(税込)
- 素材
- 表地/難燃ストレッチナイロン
裏地/ポリエステルメッシュ
リフレイムインナージャケット
- 品番
- FIJR-W216
- 製品名
- リフレイムインナージャケット
- カラー
- ブラック
- サイズ
- S・M・L・LL・3L・4L
- 価格
- 1万9,580円(税込)
- 素材
- 表地/難燃ストレッチナイロン
裏地/ナイロンタフタ 中綿入り
CONTACT
- 問い合わせ先
- フラッグシップ
- 電話番号
- 048-762-1021
- URL
- https://flag-ship.co.jp/