GWM X-OVER デイパック30を背負って走行中の様子

デイリーユースからツーリングまで幅広い用途に使えるバックパック

こちらのデイパック最大の特徴は、ヘルメットの収納機能があることだ。以前の国産モデルは、ほぼ全車ヘルメットホルダーが標準装備されていて、車体から離れる時にはヘルメットを車体にロックすることができたけれど、最近は装備されていないモデルをちらほら見かける。さらに海外メーカーのモデルはヘルメットホルダーがまずない。そんな時、このデイパックならヘルメットを一緒に運べちゃうので、盗難の心配が少なくなくなるのだ。

加えて同社のシートバッグを簡単に車体へセットする際に使うX型装着ベルトが標準で付いてきて、このバッグ自体にもベルトを取り付けるためのバックルがあらかじめセットされているので、簡単に車体へくくりつけられるのも魅力となっている。そう、経験したことがある人ならわかると思うけれど、疲れた状態で重いデイパックを背負い続けることはかなりの苦痛なのだ。そんな時、簡単に車体にくくりつけられることで、疲労軽減による安全性のアップにもつながるというわけ。まさにデイパックの殻を破るアイデアの詰まったバッグなのだ。

GWM X-OVER デイパック30でフルフェイスヘルメットを収納した状態
フルフェイスヘルメットを装着した状態。メインの荷室にモノが詰まっていても大丈夫なのだ。また、ヘルメット以外に、気温上昇で脱いだジャケットを保持しておくなど利便性は高い
GWM X-OVER デイパック30のメイン気室をフルオープンした状態
メインの荷室は、フルオープンタイプでモノの出し入れがしやすいうえ、タブレットなどを入れられるスリットが用意されているので、ツーリングだけでなく日常的に使うこともできる
GWM X-OVER デイパック30をリヤシートに固定した状態
Xベルトを使って車体に取り付けた状態。4ヶ所のバックルをワンタッチで付けるだけなので、わずらわしさは皆無。Xベルトをすぐに取り出せるサイドポケットに入れておけば短時間で取り付け可能だ
GWM X-OVER デイパック30にレインカバーを装着した状態
レインカバーも付属なので、雨天時や急な雨にも対応できる。装着時には、走行風などで吹き飛ばされないように、できるだけバタつかないように装着するなどの工夫することを忘れずに
製品情報
製品名
GWM X-OVER DAYPACK 30
品番
GSM27010
素材
330D ROBIC/600D ポリエステルプリント
サイズ
56×33×20㎝
容量
約30ℓ
付属品
Xベルト、レインカバー
カラー
ブラック・デジタルデザート・オリーブ
価格
1万8,590円(税10%込)

GWM X-OVER DAYPACK 30 製品詳細ページ

用途に応じて選べる!ラインナップが豊富なGWM X-OVERシリーズ

GWM X-OVER デイパック27

GWM X-OVER デイパック 27

価格:1万5,180円(税10%込)

デイパックシリーズは、30のほかに容量が3ℓほど少ない27がある。こちらはXベルトを使って車体に取り付けることは可能だけれど、ヘルメット収納機能はない

製品詳細ページ

GWM X-OVER リアバッグ35
GWM X-OVER リアバッグ 35

価格:1万7,270円(税10%込)

ロスオーバーのリアバッグは、車体に積載することがメインだけれど、ショルダーベルトも装備されているので背負うことも可能。35のほかに、39と24がラインナップされていて、それぞれの数字が容量となり、価格は39が1万5,180円、24が1万4,080円となる

製品詳細ページ

CONTACT

問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
電話番号
0120-307-560
住所
東京都渋谷区松涛2-20-6
URL
https://www.goldwin.co.jp/motorcycle/

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